●●●●●●●●●●●●● 第11回 塊展ブログ 2018 ●●●●●●●●●●●●● 2018年3月17日~25日 (3月19日(月)休館日) あべのハルカス24階 スカイキャンパス |
designer : 明 |
参加者 56名 |
第11回 塊展 第11回塊展実行委員の毛利です。 今年度も沢山の御参加、本当にありがとうございました。 代表という役目を終えた夜にしか書けない文があるかもしれないと思い、今筆を執っています。 道中、自身の事故もあり、実行委員並びに参加者の方々には大変御迷惑をお掛けしたことと思います。 会期中、会う方全てと言っていい程に怪我の心配をしてくださり搬入から展示作業に始まり、本日の撤去作業も思ったように腕が動かせない中 関わってくださった全ての方には助けられてばかりで、ただただ感謝の言葉しか浮かびません。 塊という言葉のひとつの意味が少し解った気がします。 歴代の代表たちもこの夜、似たようなことを思ったのでしょうか。 事故で福岡の病院に搬送され実家に戻った時より、塊展の為に大阪へ舞い戻った時の方が 帰ってきた、という実感が心に強くありました。 長らく住んできたこの地は、第二の故郷と言えるのかもしれません。 3月31日を持ちまして僕は福岡へと帰りますが、塊展は来年からも永く続いていきます。 次の代表も実行委員も、すばらしい方々へとバトンタッチすることが出来ました。 どうか参加者の皆さんも、塊となって支えてあげてください。 これからも塊展を、どうぞよろしくお願い致します。 第11回塊展実行委員代表 毛利 2018年3月 |
第11回塊展「核」 8日目 2018年3月25日(日) インタビュー 今回の塊展ではみなさまに大変お世話になりました。私は塊展二回目の実行委員一年目の年だったのですが分からないことだらけでみなさまにもご迷惑おかけしたと思います。ですがみなさまのあたたかいお言葉やご支援によりとても有意義な塊展になりました。ありがとうございました。来年もみなさまがご参加して頂けることを夢見てインタビューラストです! 作家名 ATSUKO 作品名 ふたたび 出身学科 写真学科 ①まず今回の作品についてご説明ください。 今回の作品はテーマが「核」ということでした。私が「核」という言葉でイメージしたのは人間を作っている「細胞」です。その細胞の中には「核」があって「核」の他にも、リソゾームやいろいろなものから細胞が構成されていることを考えました。その人間の「細胞」という発想を原点に置き、二年前に亡くなった母のことに発想を移行させました。母の身体も細胞から出来ています。私は母から生まれ、母がいてこその私であるということを思い、亡くなった母の写真を今回の作品として出展しました。生前に母からいろいろな影響を受け、その中でいろいろな葛藤も2人の間にはありました。でもやっぱり自分が死んで生まれ変わっても、母から生まれたいという思いがあったので今回この写真を出しました。 ②今回この作品は会期中のアンケートなどで意見が賛否両論分かれました。その点はどう思われましたか? 私もアンケートの結果を見ました。確かに「亡くなった人を撮った」写真ということで賛否両論あるのは仕方のないことだと思います。ですが、この作品を出してアンケートの結果を拝見させてもらって思ったことは「人生のはじまりは祝福されるのに人生の終わりはなぜ忌み嫌われてしまうのだろう」ということでした。亡くなった人によって、幸せな人生であった方もいらっしゃるのかもしれませんし、そうでなかった方もいらっしゃるかもしれません。でも、はじまりと終わりでこんなに極端に思いが違っていて、人それぞれの感じ方があるのだなと思いました。 それともう一つ思ったのがアーティストの歌の歌詞で「人生にはじまりと終わりがあるんだったら見届けてみたい」という歌を思い出しました。人生のはじまりと終わりはどちらも見られるというわけではないので、自分が生きていた証としてこの世に最後の写真があるのということもありなのではないかなと思いました。 ③ATSUKOさん自身が持つ自分の最後のイメージというのはありますか? 自分の最期は写真を撮りながら、カメラを持ちながら死にたいと思ったことがありました。ですが、それは周りの人にとても迷惑だなとも思いました。でも、どんな形であれ死ぬときに「良い人生」だったなと思って死ねたらいいなと思い、後悔を残さないために「その日に出来ることはその日のうちにしてしまいたい」と思っています。「次の日でもいいか」と思っていても「次の日」に何があるか分かりません。だから出来るだけその日に出来ることはその日のうちにしてしまおうと思っています。 ④私は今回の塊展の中でATSUKOさんの写真に一番はっとさせられたのですが、ご自身が作品を作っている中で「生と死」というのは今までにも作品にしてこられたんですか? 今まで撮ったことはありませんでした。私が小学校5年生のときに同居していた祖父が亡くなりました。祖父は前の日まで元気に過ごしていました。なのに次の日の朝起きたら亡くなっていました。祖母がそれを見つけ、近所のかかりつけのお医者さんに来てもらい「心臓麻痺」という診断を受けました。そのときは子どもだったので「人が死ぬ」ということがとても怖かったです。それで、その日は同級生のお誕生日会だったのですが、私は「悪い」と思いながらも「恐怖」から友達のお誕生日会に行ってしましました。 叔父が亡くなったとき、祖母も入院していました。親戚も母も疲れてくたくたの状態でした。そのとき私の家族は叔父の葬儀に行っていたので病院には私がいて祖母に付き添っていました。そのとき病室には私と祖母と他の患者さんしかおらず、祖母のとてもニコニコしていて私に「もう行くのか?」と私に聞くのでした。それが最期の言葉でした。誰か迎えに来たのかなと思いました。 感想 人はすぐ「死ねたら楽だ」とか嘯きますが本当に死ぬ人は稀です。そうでなくては毎日自殺者が増えますし、犯罪だって今より多くなるかもしれません。人は「死ねば次がない」と私は思っています。でも「死」に関しても何に関しても、人はそれぞれ考えを持っていて完璧に一致することはありません。そこが面白いところですし、さみしいところでもあります。完璧に考えが一致すればすべてを分かり合え、たくさんのことを許せます。でも、テレビを見ていて笑ったときや、イラッとしたときに、相手が涼しい顔をしていたら、もしかしたら私は裏切られた気分になるかもしれないとも思いました。特に悲しいときに相手が何とも思っていないような顔をしていたら、私はきっと怒ると思います。「なぜ同じ考えであるはずのあなたが悲しまないの」と責めると思います。同じ考えであっても同じ感覚ではないかもしれないのに、同じ考えを持っているのだから、同じ感覚だと勘違いしてしまうのです。 そんな私達の間で少ない「同じである」ことに「生きる」と「死ぬ」があります。私達は呼吸している以上生きています。そして息が止まったら死んでいます。その二つは私達の中で共通している珍しい事柄です。 今回お話をお聞きして「生きること」と「死ぬこと」の違いを考えました。一体どんな違いがあって「幸せ」と「絶望」に区切られているのか、と。世間は「生きている」ということを幸福とします。「生きていろ」と人を叱ったりもします。自殺すれば「なんてことを」と嘆きます。その違いは簡単に説明出来るようで難しいことです。そういったことを考えれば考えるほどに深みにはまる気もしますが、生きることでの「幸福」は「考えられること」だと私は思います。だから私は死ぬまでこの問題について考え「生きていたい」と思える「考え」を見つけようと思いました。 インタビューした人 高橋慈美(梗野慈美) |
2018年3月25日 アンケート No.1 川田秀子 「昇輝眼生」8票 ・日の光がとても綺麗です。 ・あわい色が好きです。 ・色がすてきでした。 ・小さな作品なのに1枚ずつとても大きな空の広がりを感じます。 ・美しい! No.2 戸塚 弥夫 「計画された風景99」3票 ・みとり(若緑)がきれい。 ・文句なくよかった。 ・すっきりすき。 No.3 アライヤスオ 「そういえば去年も誕生日があったような気がする。」 No.4 森實春美 「??」1票 ・これからの人生に沢山の思いをよせて、、、、、やさしさを感じました。 No.5 中谷 昭子 「essence」1票 No.6 毛利 直樹 「枯れ井戸スコープ」 No.7 野上 亜幾代 「OLD STREAM」 No.8 琴川さくら 「ゾウ」1票 ・色きれい。 No.9 垣内 翔太 「樺」5票 ・木の幹が人間の血管みたいで怖くて印象に残る。 ・あざやか。。 ・超現実で心がひかれます ・ひきつける物がありすばらしいです。 No.10 木津 美幸 「月夜の晩に」3表 ・あったらいいな、こんな夜。 ・メルヘンの世界がいいです。色合いがピッタリです。龍の眼が人間っぽく見えます。 ・メルヘン。 No.11 康乗安希子 「回遊」1票 ・赤も深海を表現する作品をつくります。 No.12 山本 裕子 「明日」4票 ・コメントを読んで絵を見ると苦悩が良くわかった絵でした。 ・右の△が好き。 ・絵の中の黄色が部分的に動きを感じます。 ・よく目立ってわかりやすい絵です。 No.13 渡邉 加奈 「sea - W & O- 」3票 ・青が鮮やかできれいでした。 No.14 田中 宗隆 「アシュラ 3題(100号、6号、3号)」1票 ・きびしさがみえる。 No.15 タカ タカサカ 「核心」1票 ・色バランス美しい。 No.16 高瀬 智子 「キトリの赤」2票 ・赤の広がりが気に入りました。髪飾の色が印象的です。 ・幻想的。 No.17 鎌田幸子 「小さな戦士」3票 ・構図がおもしろい。 ・細やかで美しい。 ・色使いがきれいです。 No.18 塩崎 哲史 「描くか・く」3票 ・エロい。 ・簡素でインパクトがある。 ・眼が全てを語っている。眼以外は省略してもよい。 ・ラインの曲がりが好き。 No.19 泉川 薫生 「桜の存在」1票 ・立体に生命がある。 No.20 INORI No.21 梶浦由紀子 「小さいけれど大切な私の核」1票 No.22 細越 晶帆 「核」2票 ・くっきり感よい。 ・不気味さが心地悪かったのが心地良かった。 No.23 光 「いつもここに」2票 ・建物のくすんだ色が、時間を感じさせてくれる。 ・なんか平和。 No.24 山野 辰雄 「子供」3票 ・子が中心という言葉に子供の私も感動した。 ・親があっての子であり子があっての親であり…ステキでした。 ・リアリティがすごい。 ・子供への思いがあるのでしょうね。 No.25 柄山 不二夫 「残照」4票 ・時代に取り残されたものが好きです。 ・なんともいえない。好き。 ・遠い昭和が思い出されます。 No.26 早間義高 「Light Mischief」2票 ・光をテーマにそいの写真がおもしろい。 ・光! No.27 青木 育夫 「夜明けの刻(とき)」4票 ・雲があっても太陽は光りつづける人生を照らす。 ・朝焼の太陽に雲のたなびく様外の寒気が伝わって来ます。 No.28 ATSUKO 「ふたたび」3票 ・感銘しました。 ・なかなか見れないテーマの写真ですが美しく感じました。 No.29 金平 英 「人と人形」 No.30 濱田 浩志 No.31 津田 ヒロミ 「刻の文」4票 ・ひきつけられました。 ・撮影の手法が気になる作品です。ロウソクの炎のような作品に心ひかれます。 ・写実とは思えない面白さがあります。 No.32 中町 理那 「寂寥」1票 ・モノトーンが悲しさを表現している。 No.33 若林久未来 「銀婚式」3票 ・意味が深く、惹かれました。 No.34 山本 哲夫 「3核」3票 ・色合いが素敵でした。 ・包装紙にすると良いかもです。 ・明るい色使いですね。 No.35 梗野 慈美 「充分、または未満」2票 No.36 中野 友紀子 「置き去り」2票 ・タイトル通りの作品。 ・ガラスの風景を活かす、という発想は斬新だと思いました。 No.37 宮嵜浩(BOMBRAI WEST) 「I was here」4票 ・カーテン風にゆれて。 ・カーテンをもちいた作品ですが、この布地をうまく調達されて、費用もかかったことでしょう。そして花は飾りでしょうが。靴がわかりません。ある人は飛び降りた状態であるのだろうかと捉えていますが人間社会になやんで自殺したのかもしれない。現代アートでよかったです。 ・動きがあるのに静を感じる。 ・物悲しさが漂って良かった。たまらない。 No.38 廿枝 万千子 「無核」7票 ・安定感があり愛くるしいお顔で我が家に来て欲しい。 ・かわいい 愛くるしい 生きてるみたい。 ・かわいいの。 ・犬がかわいい。 ・かわいい。 ・コメント良い。 No.39 尾越 加代子 「追憶」2票 ・土の色が美しいです。 ・静謐。 No.40 岩野耕治 「名前を付けてください。」8票 ・かげの作品いろいろは造形楽しそう。 ・人の動き 髪から頂いたすばしい動き。 ・壁に映る影がおもしろい。 ・動きがある。 No.41 Michelle 4票 ・白が美しいです。かわいい。 ・お洒落な器で目が行ってしまいました。 ・きれい。 No.42 出原 征史 「核」2票 No.43 大谷 悠華 「Reality」3票 No.44 フローリスト*YURI 「*花育作品集*」 No.45 久田功 「MADUREZ」1票 ・まさに今回のテーマ。 No.46 ほほほ ほほほ 「Mimi」2票 ・かわいい。 No.47 Rie Tanojiri 「Yoshiki's HAPPY BIRTH STORY ?生まれてきてくれてありがとう?」3票 ・絵本を一冊作るといういのは、大変なことだと思います。時間をかけていて、良い作品だと思いました。 ・おめでとうございます。 ・タノジリさんの絵本があたたかくてよかった。 No.48 濱谷 宗慎 「metamorphose and evolution」4票 ・龍と鯉とで見つめる先はなんでしょう。 ・切り絵の細かさ。 ・美しい。 No.49 ROME(ロメ) 「初期衝動 ?オノレノ核ヲ ブッ壊セ!!?」 No.50 南川ヒロミ 「SEED」4票 ・同じものは二つとない。植物と枠いい。いい。 ・構図を変える事が出来るの素敵。 No.51 高木こるり 「かく・書く・核」3名 ・詩を展示するデザインもよかったです。 No.52 蔵野 真琴 「核家族」5票 ・かわいいです! ・わたしちょっとてつだいました かわいかった。 ・とても発想がおもしろい。 ・おもしろい。 No.53 高本成吉 「シーサーと十二支たち」6票 ・それぞれの作品の表情が豊かで好きです。 ・お人柄があらわれる ほほえましい作品です。 ・十二支がかわいくて個性的。 ・干支それぞれの表情・形がほほえましいです。特に猿、羊、とりがいいですね。 No.54 作城 妙子 「南の島-神々の欲望シリーズ」5票 ・すごいエネルギーをいただきました。 ・作城妙子さんの作品パワーを感じます。 ・信念がいい感じだった。 ・すてき!アサギマダラのとまる木が特に好き。 ・めずらしい画法。 No.55 鈴木 廣光 「核の館」3票 ・たましいの動きが表わされていて感動。 ・ミサイルまさに核の脅威。 No.56 大本 愛弓 「おんなのこの標本」1票 3.塊展全体のご意見・ご感想、次回の塊展に期待すること等 ・想像させられるものがたくさんありました。 ・核というテーマでも様々な作品がありおもしろかったです。 ・楽しかった 全て。 ・次回の案内も楽しみにしています。 ・もっと文芸学科の作品がみたい。 ・詩、ドラマ、文芸学科「文」「言葉」をかたまりで展示してほしい。 ・ラジオドラマ35番内容大変よいが、この展示方法では作品がもったいない。 ・51番の作品もそう。 ・核ということで展示のはじめの方は核の捉え方について考えながら見ていたが次第にそっちの方はどうでもよくなって展示 をたのしめた。今年の展示はすんなり入ってきて面白かった。昨年よりもクオリティがあがった気がする。よかったです。ま た来年きます。 ・テーマの中の自由と個性。楽しませていただきました。ありがとう。 ・すべて楽しく拝見させて頂きました。 ・毎回楽しみにしております。 ・動線むずかしかった。すばらしくておどろきました。 ・芸大新2回生です。とてもいいシゲキになりました。初めて来させていただきましたがまた次回も来させていただきます。 ・もう少しクオリティが高いのかと期待してました。 ・少し理解しにくい作品もありました。 ・頑張る様子が良かった。 ・絵の出来るバックグラウンドのコメントがあるともっと興味がひかれます。 ・力作そろいでした。 ・毎年塊展をみにきています。 ・これからも多くの先輩の作品と後輩へつたえて下さい。 ・発想がユニークで楽しかった。 ・ボリュームがあるけど、まとまってて見やすかった。 ・良い作品 ありがとうございました。 ・会場の窓を使っているのは良いと思いました。 ・陶芸が少な目に思いました。 ・作家さんのみなさんのいろいろな形がよかったです。人それぞれのテーマのけんかいがすごかったです。 ・老若男女の作品を一度に見れて良かったです ・様々な作品が展示されていて、自由な感じがしました。 ・子どもの花の作品の見せ方がとても残念。カフェじゃないので展示会にふさわしい作品表現勉強してほしい。 ・絵本は製本方法勉強してください。もったいないです。 ・「ごあいさつ」とても好きです。心地よい正直な文章。 アンケート内容 1.塊展をどこでしりましたか? ①家族・友人・知人の紹介 ・・・39名 ②DM ・・・ 1名 ③学内での宣伝 ・・・ 3名 ④インターネット ・・・ 3名 ⑤通りがかり・会場案内 ・・・1名 ⑥その他 ・・・1名 実行委員からのラブコール!! 1名出展者の紹介 (*複数回答あり) |
第11回塊展「核」 7日目 3月24日(土) アンケート No.1 川田秀子 「昇輝眼生」6票 ・和紙のやわらかさと、風あいが、えがかれたテーマにぴったり。 ・色がきれい。 ・感動。 ・川田先生の作品ですよね。パステルきれいですね。 ・1日の移り変わりが現れていて良かったです。 No.2 戸塚 弥夫 「計画された風景99」4票 ・Good No.3 アライヤスオ 「そういえば去年も誕生日があったような気がする。」2票 ・不気味さを感じました。 ・ひさしぶりに絵で感動した作品です。 No.4 森實春美 「??」 No.5 中谷 昭子 「essence」1票 なんとなくはみ出した感じがよかったです。 No.6 毛利 直樹 「枯れ井戸スコープ」2票 No.7 野上 亜幾代 「OLD STREAM」2票 No.8 琴川さくら 「ゾウ」 2票 ・かわいい♪明るい気持ちになれる。 ・線を立体に体現していて良かった。 No.9 垣内 翔太 「樺」2票 ・樹が脈動しているよう。 ・写真っぽい絵だと思いました。 No.10 木津 美幸 「月夜の晩に」 4票 ・絵本の中にいるように引き込まれる。 ・日本昔ばなしのような雰囲気で懐かしさを感じました。こっそりと見てみたいなぁ。 ・いい No.11 康乗安希子 「回遊」 No.12 山本 裕子 「明日」 2票 ・具象から抽象になってより、魅力的になったと思います。 No.13 渡邉 加奈 「sea - W & O- 」 5票 ・やはりレヴェルが違いますね。人間と海のつながりは小生(しょうせい)のテーマとするところでもあり共感が持てます。 ・作者の思いが見る側に届く。 No.14 田中 宗隆 「アシュラ 3題(100号、6号、3号)」 2票 ・圧倒される力強さをもっと大作を見てみたい。 No.15 タカ タカサカ 「核心」 No.16 高瀬 智子 「キトリの赤」 No.17 鎌田幸子 「小さな戦士」 2票 ・立体的で良い。 No.18 塩崎 哲史 「描くか・く」 5票 ・色の可能性と力を感じました。 ・毎回こんな女の人いるなーと思う。いい。 ・いらない部分をそぎ落としているのが良い。 No.19 泉川 薫生 「桜の存在」7票 ・桜を描くのに桜の花を描かないというのは新しいと感じた。 ・いい。 ・桜がどこからも感じられません(題名とあってない)(イメージできない) No.20 INORI 2票 No.21 梶浦由紀子 「小さいけれどた大切な私の核」 No.22 細越 晶帆 「核」 4票 ・好き。 ・背景の質感と中央のあみの立体感が面白い。 ・核 何を思って脈で表現しているのか。 No.23 光 「いつもここに」 1票 ・あたたかい気持ちになる。 No.24 山野 辰雄 「子供」 3票 ・色がよかった。 ・コントラストと被写体のバランスが絶妙 No.25 柄山 不二夫 「残照」 4票 ・イイネ~ ・人をメインにとっていないのに、すごく人を感じます。 No.26 早間義高 「Light Mischief」 4票 ・虚光源の表現がすばらしい。 ・コントラストがきれい。 ・光の姿をここまで明確にとらえ表現方法があったとは。 ・美しい。 No.27 青木 育夫 「夜明けの刻(とき)」 5票 ・核爆発とは違うが太陽系の中心である太陽の光の表現力が良い!! ・日の出がこんなにきれいなんてすごいです。 ・朝のひんやり感を感じました。 ・朝日三点努力して撮った作品だと思います。 ・私自身が撮影したいと思う一枚です。 No.28 ATSUKO 「ふたたび」 5票 ・核なんだなと思いました 。 ・リアル。 ・個人で見るのは良いが、亡くなった人は見たくないと思います。 ・これはちょっと・・・首をかしげたくなる写真です ・写真とは驚きました。 No.29 金平 英 「人と人形」 1票 ・あこがれや照れている様子も伝わって面白かった。ざくろをつかったいろんな表現。 No.30 濱田 浩志 4票 ・何んだろう・・・。 ・とにかく好き。自分がうつった瞬間ドキッとする。その瞬間に作品が完成するイメージなのかな?なんともいい。 ・いい。 No.31 津田 ヒロミ 「刻の文」 1票 No.32 中町 理那 「寂寥」 No.33 若林久未来 「銀婚式」 2票 ・すばらしい。 No.34 山本 哲夫 「3核」 3票 ・かわいい。 ・元気になる。 ・Newバージョン素敵です。 No.35 梗野 慈美 「充分、または未満」 2票 ・引きこまれました。 ・おもしろい。 No.36 中野 友紀子 「置き去り」 3票 ・どういうことだろう・・・。 ・ユニークで好き。 No.37 宮嵜浩(BOMBRAI WEST) 「I was here」 5票 ・くつ逆向きの方がよかった。 ・風に吹かれている様子が気持ちよくてステキです。 ・おもしろい。 ・おもしろい作品だと思います。 No.38 廿枝 万千子 「無核」 3票 ・犬の表情が愛らしい。 ・見るだけでいやされます。 No.39 尾越 加代子 「追憶」 2票 ・味わい深い形が良い No.40 岩野耕治 「名前を付けてください。」 20票 ・おもしろかったです。 ・見える角度で違うので楽しかった。 ・影の動きがおもしろい。 ・ライトを振るとたのしい。 ・影絵のような感じで目の差し込む窓辺に置きたいですね。 ・影絵遊びのようで面白かった。照らしながら歩いたり角度をかえて楽しみました。 ・ステキな作品です。 ・たのしい。 ・作品に名前をつけさせてくれるところ。友人と盛り上がりながらも意見交換ができてよかったです。 ・人々の人生かな 生きる。 ・楽しい人たちや連結された心が表現されていると思います。 ・兎に角面白い。大変さがわかる。 希望。 ・静々しているものがライトをあてることによってあんなに乱舞するのは面白い。 ・発想が面白い。 ・感動です。 ・みてておもしろい。ライトでてらす工夫もされてて良いですね! ・今年の作品より昨年のがもっと動き(楽しさ)があったような気がします! No.41 Michelle 3票 ・額の中のざくろがおもしろい。そしてかわいさとエレガントさがある。 No.42 出原 征史 「核」 No.43 大谷 悠華 「Reality」 8票 ・発想が好きです。 ・パンチが広がっている。 ・どうなっているのか知りたくなる。 ・新聞に写真を印刷するアイデアがよいと思いました。父も母もやさしそうでした。 ・好きです。 ・発想がおもしろい。 No.44 フローリスト*YURI 「*花育作品集*」 1票 ・お花は自然の中にある存在でしたがお部屋の中にあり、普段わたしにとっては馴染みのある製作物と合わさるとどちらも引き立って素敵だなと思いました。 No.45 久田功 「MADUREZ」 No.46 ほほほ ほほほ 「Mimi」 4票 ・かわいらしいデザインでポストカードとして販売されていたら買います!!笑 ・かわいいので良い。 No.47 Rie Tanojiri 「Yoshiki's HAPPY BIRTH STORY ?生まれてきてくれてありがとう?」 1票 ・ホッとする作品No.48 濱谷 宗慎 「metamorphose and evolution」 6票 ・線は細くて緻密なのに、力強さを感じる。 ・ステンドグラスとアートみたいでもっとほかの作品を見させてもらいたいです。 ・すばらしい手仕事ですね。 ・細かいところきれいです。 ・細かく繊細ですばらしい。描写が細かく臨場感がある。 No.49 ROME(ロメ) 「初期衝動 ?オノレノ核ヲ ブッ壊セ!!?」 4票 ・発想がおもしろい。 ・一番インパクトが強かったです。 No.50 南川ヒロミ 「SEED」 2票 ・装飾性ではない作者の思いが伝わって魅力を感じた。 ・配置と色のバランスがよい。 No.51 高木こるり 「かく・書く・核」 9票 ・一番好きです。すっと心に入り込んでくる気がします。 ・おもしろい。コンセプトも内容も。 ・発想が好きです。 ・色々な心のまんま。 ・言葉のつむぎ方が美しい。繊細な心で世界を視ている。彼女の感じる世界を体験できて嬉しかったです。 ・文章読むのが苦手な人でも読みやすいから良いですね! ・もつれた足の意味わかります。 No.52 蔵野 真琴 「核家族」 4票 ・なるほど。 ・素直な心の作者だと思いました。可愛い作品。 ・夏休みの宿題(工作?)を想い出しました。 No.53 高本成吉 「シーサーと十二支たち」 8票 ・シーサーを中心に十二支がおもしろかった。十二支に守られてたいですネ!! ・かわいらしい十二支。それぞれの作品の表情に個性があって色使いもステキです。 ・かわいい。 ・キャラクターが個性のあるデザインでとてもかわいい。 ・愛嬌のある顔が好き。 ・日本の心を体現していて良いNo.54 作城 妙子 「南の島-神々の欲望シリーズ」 6票 ・すごい! ・色が綺麗、迫力がある No.55 鈴木 廣光 「核の館」 4票 ・いつも楽しいです。今回は核のテーマ。ディープでむつかしい。 ・テーマを木組みの手作りで、造られているのが楽しい。 ・自由制作 ゴザの上に描いているのが良い。手の位置(右手)が変。 ・自由制作 ポーズがおかしい(きまってない) No.56 大本 愛弓 「おんなのこの標本」 5票 ・昔を想い出す。 ・女の子の心情を表していて良い。 3.塊展全体のご意見・ご感想、次回の塊展に期待すること等 ・様々なジャンルの展示がおもしろいと思いました。 ・来年もまた来ます。 ・それぞれ力作でした。 ・「核」というひとつのテーマのとらえ方が様々で見ていて楽しかったです。自由に題目をつけてくださいなどの参加型の作品もあり楽しめました。 ありがとうございました。 ・いろんなアーティストがいておもしろいです。 ・親切に対応してくださりすごく嬉しかったです。ありがとうございました。 ・多彩なジャンルの作品で楽しく拝見しました。83歳の私にしては目新しいものばかりです。 ・たいへん楽しく拝見しました。次回は建築や舞芸などの展示を期待しています。ありがとうございました。 ・皆さん力作で嬉しいです。ありがとう。 ・どれも美しくすばらしい作品でした。素人で何もコメントできませんがいいものを見せていただきました。 ・いろんな作品が見れて楽しかったです。 ・可愛らしい作品を見ると欲しくなり、美しい作品だけど、テーマが理解できなかったり…でも、色々な作品を見るのは楽しかったです。 ・共同作品 ・ハルカスならではの展示方法をしていたり、展示の仕方がおもしろかったです。彫刻とか立体作品がもう少しあれば楽しいだろうなと感じました。 ・他にはない、いろいろなタイプの自由な作品が見れて面白かったです。 ・写真が少ないようにおもいました。じっくり鑑賞するには、いすを置いておくべきでは?昨年は確か有りましたネ。 ・芸術のすばらしさを再確認いたしました。 ・もっと迫力あるものが見てみたい。 ・すごかった ・いろんな分野の作品があり楽しめました。 ・核というお題の意味、いろいろ考えさせられました。 ・会場内アンケート記入スペースがほしい。 ・次回も絶対きたいと思う。 ・様々な作品が見られておもしろい。点数がもっと増えるのを期待します。 ・芸術は、一朝一夕にならず、また机上の空想からは生まれないと思います。 ・死者は核かな 生れない 一つのかたまりしかない。そういう行為にはっとする、そしてのみこまれ、己自身、それ自身がなにか判らない。 めくってもめくっても、それに核がそこにあると思っていたし、皆言っていた。しかし、めくってもめくっても、その核がわからない。 つかめない、だが大きなエネルギーを出している。人間 生、生きる命とはそんなものだと思う。 めくっても何もないが、だが、何かつかみどころのない 求道心、そしてはっとするのが欲しかった。 ・もう少しさまざまな分野からの出展を見てみたい。 ・テーマがあるのは面白いと思いました。色々な作品があることもGood。 広いスペースを区切りに、作品に適した場所をいらんでいるところも良いと思います。 作家コメントに、テーマ「核」についての言及がある人とない人が居るので、全員のコメントで見てみたいと思いました。 ・全体的にとても好きな作品の出展でした。みなさん時間の少ない中で仕上げたと思いますが、とても楽しみました。 ・太陽光をつかった作品がおもしろかったです。 ・招待を受けてから毎年見に来ていますが立派な作品の数々、感服致しております。ずっと続けてください!! 1.塊展をどこでしりましたか? ①家族・友人・知人の紹介 ・・・41名 ②DM ・・・ 1名(山本夫婦さん) ③学内での宣伝 ・・・ 3名 ④インターネット ・・・ 3名 ⑤通りがかり・会場案内 ・・・9名 ⑥その他 ・・・3名(未記入)・・・1名(絵の教室で先生から) ・・・1名(過去に出展させて頂いたから)1名 O.B.(デザイン学科) (*複数回答あり) |
第11回塊展「核」 6日目 3月23日(金) インタビュー 作家名 山本 裕子さん 作品名「明日」 出身学科 美術学科 ①なぜ、大阪芸術大学通信教育部に入学しようと思いましたか? 夫が先に仕事をリタイアして大阪芸術大学通信教育部に入学したんです。入学した夫はすごく楽しそうでした。私自身もずっと絵を描いていたのですが、新しいことを知りたいと思いましたし、夫がすごく楽しそうなことに腹も立ったので(笑)入ってみようかなと思いました。夫も「入ってみたら」と言ってくれたので入学しました。 ②絵はどのくらい描かれていましたか? 結婚したときに家の近くに大谷美術館がありました。そこで教室が開かれていて、そこに通ったときからなので30年くらい描いています。知らない間に30年経っていたという感じです。途中描かなくなった時期もありましたが、おおよそ30年は経っています。 ③今回の作品についてご説明ください。 今回の「核」というテーマがとても難しく、いろいろ調べるところからはじまりました。私の最初の「核」のイメージが「デオキシリボ核酸」でした。ですがそれを題材に描くのもどうかなと思いました。次に考えた「核爆弾」というイメージもどうかなと思い「核」とは何だろうと考えました。字の成り立ちなども調べてみたのですが、ピンとくるものがありませんでした。最終的に自分が思った「核」を描こうと思い、今回の絵を描きました。 ④今回の絵にモチーフはあるのですか? いえ、自分のイメージだけで作りました。 ⑤絵を拝見して細胞分裂を想像したのですが。 そうですね。一番最初に思ったのが細胞分裂でした。 ⑥色使いにこだわりはありますか? いえ、それほど深く考えずに描きました。私は「青」が好きなのですが「青」をどうやったらきれいに見せられるかということに注視して描いていると思います。 ⑦今回の絵でも「青」を使ってらっしゃいますがそのときにイメージしたことは何ですか? イメージはありません。ただ「青」に深みを出させるためにいろいろな色を重ねてみました。下に赤や黄色を入れてみたりして最終的に「青」になるようにつくりました。色が重なると人が見たときに目の錯覚で同じ「青」でも違った風に見えると言われたことがあったので。ひたすら毎日「青」になるように重ねて塗りました。下にまったく違う色がきた方が「青」が効果的になる場合もあるということを参考にしました。 ⑧ご自身のイメージを描いたという感じですか? そうですね。自分が思ったイメージを描きました。私は下絵を描くことが苦手で、こう描こうと決めて描くのが苦手なんです。最初に決めても徐々に「何か違う」と思うんです。最初に持ったイメージを元に少しずつ変えていきました。 ⑨今回の絵の課題点はありますか? 今回の絵の課題点は背景です。 今回展示する場所の壁は白なのですが、家で描いているときはカーテンに立てかけて描いていました。なので背景が暗いまま描いてしまっていました。この会場に持ってきたとき会場の壁の白さと家で見ていた絵のイメージがまったく違いました。なので描くときというのは展示する会場の背景のことも考えなくてはいけないなと痛感しました。あまりにもイメージが違うので持って帰ろうかと思ったほどです。展示する場所の環境も考えて描いていかなくてはいけないなと勉強になりました。 ⑩今後の抱負はありますか? 大きい作品を描いていきたいと思っています。今回50号だったのですが、今100号を描いている途中です。もっともっと大きな作品に挑戦していきたいです。 ⑪今回の塊展について テーマを決めて描くというのは楽しいです。そのテーマについて考えたり調べたfリするのも楽しいです。テーマがないと好きなものを描ける半面、少しぼやけたものを描いてしまうかもしれません。ひとつのテーマに集中して描くのもいいなと思います。 感想 今回はお話を楽しく聞かせて頂きながら「なるほど」と思う点がありました。例えば背景について。私は文芸学科なので直接的な「背景」というものはありません。ですが文章を書くうえでも気にすべき「背景」は多々あります。そういったものに注視するということは同じであり、また「気にしなくてはいけない点」だとも思います。細かな点に注意してものを描いていけばきっと奥深い作品になるのだろうなと思ってお話を聞かせて頂きました。とてもお話ししやすく、楽しくお話を聞かせて頂きました。作品も拝見したのですが、「青」という一見冷たく見える色を使っているのに、あたたかみのある作品で、いろいろな表現方法があるのだなと思って拝見いたしました。ありがとうございました。インタビューした人 高橋慈美(梗野慈美) |
2018年3月23日 アンケート No.1 川田秀子 「昇輝眼生」4票 ・川田先生の作品が見れて良かったです。美しい色使いでした ・色がきれい No.2 戸塚 弥夫 「計画された風景99」6票 ・計画された風景99 ・シンプルでシャープで色彩も対象もタッチも好きです。 ・シルバーの見る者を拒絶するようなところがよい ・すばらしい ・目を引きました。 No.3 アライヤスオ 「そういえば去年も誕生日があったような気がする。」 No.4 森實春美 「??」1票 ・音を感じる。 No.5 中谷 昭子 「essence」7票 ・グリーンとレッドのとりあわせが好きです。 ・遠くから見た時の色が好き ・ミクストメディア作品の心情でいる ・赤の色が生命を感じます。 ・エネルギーのすごさにびっくりしました。 No.6 毛利 直樹 「枯れ井戸スコープ」3票 ・本当にありそう。 ・井戸の中にいる感じがしました。 No.7 野上 亜幾代 「OLD STREAM」 No.8 琴川さくら 「ゾウ」1票 ・この前「ぞうの春子」というドキュメンタリー映画を見ました。すぐ春子を思い出しなつかしくなりました。ぞうの魂がせ まって来ました。 No.9 垣内 翔太 「樺」8票 ・樹木もこういう表現方法があるだなと色相も落ち着きがあってステキ ・パワーを感じる木 ・とても気に入りました。 No.10 木津 美幸 「月夜の晩に」7票 ・絵本のさし絵のようでストーリーが浮かんで来ました。色彩も美しいです ・キレイで好き ・引きよせられる!! ・色彩がとても美しかった。 ・おとぎの国楽しそうですね No.11 康乗安希子 「回遊」1票 ・海きれい No.12 山本 裕子 「明日」8票 ・黄色のインパクトが強く印象的細胞核のイメージ ・核を持った細胞をイメージしました ・あお、みどり、きいいろの配色がいいです No.13 渡邉 加奈 「sea - W & O- 」3票 ・作者のコメントと同じ気持ちで見ました。 ・白と青、海とのつながりという言葉。ひきこまれます。 No.14 田中 宗隆 「アシュラ 3題(100号、6号、3号)」6票 ・画力があり、色のつかい方がよかったです。 ・見つめられたらドキドキします。田中さんのアシュラが素晴らしいです。 ・すばらしい ・アシュラの迫力、良いですね。 ・アシュラを描いて?年。100号を見せていただきやさしさと力強さに感動しました。 ・アシュラへの思い入れが深くなり素晴らしい作品になっているように思います。 No.15 タカ タカサカ 「核心」1票 No.16 高瀬 智子 「キトリの赤」1票 No.17 鎌田幸子 「小さな戦士」5票 ・とても複雑 ・どこから生まれるのでしょう。天の恵みからの人生の歩みを想像しました。花の色が人生のアップダウンを感じます。 ・夢の中を感じるよう。 ・問いの趣旨とは違うのですが、文章の中に誤字と思われるものがみうけられ気になります。 ・花の中にかくれてふるえている様です No.18 塩崎 哲史 「描くか・く」5票 ・モノトーンに近い色使いが良い ・モデルは?WHO? ・すっきりとしたけれど味のないところ。 No.19 泉川 薫生 「桜の存在」1票 ・暗いイメージと感じましたが、これからの世界情勢を現している様な不安を感じました。 No.20 INORI 4票 ・色使いが好き ・色使いは淡いのにグロく思えた。でもなんとなくわかるような気がする ・人類のはじまりを感じました。 No.21 梶浦由紀子 「小さいけれど大切な私の核」3票 ・愛情に涙出ました。老いていく愛犬、1週間くらい思い出しては泣いてしまうと思います。 ・作品が「犬」と言うことなのかホッとして暖かい気持ちになりました。 No.22 細越 晶帆 「核」1票 ・盛り上がった画面が面白い No.23 光 「いつもここに」4票 ・やさしさを感じた No.24 山野 辰雄 「子供」4票 ・子供のころを思い出すやさしい作品ですね。 ・子供をはじめ写真の作品も力作ぞろいで一つ一つの作品を楽しみながら考えながらみさせてもらいました。 ・親子の風景が良いなぁと思う No.25 柄山 不二夫 「残照」3票 ・クールーだけど心ひかれます No.26 早間義高 「Light Mischief」5票 ・すごく素敵? ・光の描写が良い感じです。 ・映像の核は光です。太陽の光のお陰で生命=核は生まれていると思います。 ・太陽の光が力強く美しかったです。 No.27 青木 育夫 「夜明けの刻(とき)」6票 ・美しい!シャープでおだやか! ・3枚ともとてもステキです No.28 ATSUKO 「ふたたび」3票 ・お母様ですか? ・感動しました。良い作品で涙しました。 ・ほんとうにそうですね。同感です。ご冥福をお祈りします。 No.29 金平 英 「人と人形」3票 ・人と人形の区別がつかない ・人と人形 ・みごとですね。 No.30 濱田 浩志 2票 ・写真学科なのに鏡みたいで不思議に思った。線の赤はきれいだった ・カメラの中の自分をみるようでおもしろい。 No.31 津田 ヒロミ 「刻の文」4票 ・炎のように見えて不思議 ・すごいモノを感じました。 No.32 中町 理那 「寂寥」1票 ・季節はいつなのか、水をたたえていた姿と違う乾いた水底が、もの悲しさも感じる。 No.33 若林久未来 「銀婚式」1票 No.34 山本 哲夫 「3核」7票 ・題名とは別にとてもカラフルでうきうきした楽しい作品に思えました。色彩がきれい。 No.35 梗野 慈美 「充分、または未満」 No.36 中野 友紀子 「置き去り」1票 ・意味がわかりませんでした。ごめんなさい No.37 宮嵜浩(BOMBRAI WEST) 「I was here」5票 ・靴は逆向きのほうが面白い?! ・くつの置いてあるのが気味悪い ・存在感ここからはじまり。 No.38 廿枝 万千子 「無核」6票 ・ワンダフル!かわいい ・犬がかわいくなぜたくなりましたネ! ・作品が「犬」と言うことなのかホッとして暖かい気持ちになりました。 ・素晴らしいお作品で心の中に印象深く残りました。 ・とてもかわいらしく和みました。 ・こんなに表情豊かな陶器、セラミックですか?動物の置物におめにかかったのは初めてです。雄弁でかわいいです。 No.39 尾越 加代子 「追憶」 4票 ・模様がいい ・焼き具合 ・土の持つなめらかなやさしさが感じられる作品です。 No.40 岩野耕治 「名前を付けてください。」12票 ・シルエットの映像変化に美しさ ・色々なみかたがあり想像することにおもしろみがある ・面白かったです。 ・いつも感心します。ライトを照らすと又印象がちがい動きがでてキレイです ・光により作品が生き生きとして表現されている ・ライトで照らした壁の影がおもしろい ・これだけの美術館があっても良い。年齢層を問わず楽しめる。 ・参加できて楽しい。 No.41 Michelle No.42 出原 征史 「核」1票 ・すばらしい。 No.43 大谷 悠華 「Reality」3票 ・広告も含めて?センス? No.44 フローリスト*YURI 「*花育作品集*」 No.45 久田功 「MADUREZ」1票 ・めっちゃかわいくて和みました No.46 ほほほ ほほほ 「Mimi」6票 ・かわいい絵! ・かわいい ・可愛すぎました。 ・本当に最高のかわいいです。 No.47 Rie Tanojiri 「Yoshiki's HAPPY BIRTH STORY ?生まれてきてくれてありがとう?」2票 ・次は絵本にしてください。 ・とてもよかったです。 No.48 濱谷 宗慎 「metamorphose and evolution」3票 No.49 ROME(ロメ) 「初期衝動 ?オノレノ核ヲ ブッ壊セ!!?」2票 ・目力をインパクある ・核は変化する。 No.50 南川ヒロミ 「SEED」3票 ・華やか No.51 高木こるり 「かく・書く・核」2票 ・暗かったので家でゆっくり読んでみます。 No.52 蔵野 真琴 「核家族」4票 ・表現がすごくできてる! No.53 高本成吉 「シーサーと十二支たち」12票 ・とてもかわいらしいです ・かわいらしいですね。 ・作品の出来栄えに感しんしました ・ユーモラスな十二支にホット ・色々表情がありおもしろい ・すぐにでも家にかざりたい ・色々とおもしろく拝見しました。 ・とってもかわいいです。 No.54 作城 妙子 「南の島-神々の欲望シリーズ」5票 ・絵からのメッセージが強くてドキドキします。 ・初めて作城先生の作品を見せていただきありがとうございます。すばらしい作品パワーをいただきました。 ・迫力がある ・作城先生の絵を見ていつも元気をもらっています。はく力ある中にせんさいなすばらしい絵にいつも感動しています。 ・初めてで大感動でございます。とにかくパワフル、エネルギー大超元気をいただき感動です。又お遭いできますよう 亀井 恵子 No.55 鈴木 廣光 「核の館」9票 ・カブキの絵 ・始めおり物かと思った ・若さあふれる作品。核の館は思わず中をのぞいてしまいました。 ・スケールの大きさに押されそうです。 ・どの作品も力強く中から溢れ出てくるものが伝わります。 No.56 大本 愛弓 「おんなのこの標本」 3.塊展全体のご意見・ご感想、次回の塊展に期待すること等 ・美術館より楽しく見れました。何しろ芸術センスがないので恐縮です。 ・2回目です。楽しみにしています。 ・どの作品もすばらしいです。 ・2回目ですが、毎年見に来たくなる個性溢れる空間です。来年も楽しみです。 ・照明が暗めで落ち着いて見ることができました。 ・作品の解説があってわかりやすかったです。 ・あいさつ文がステキでした。 ・作者のメッセージがある方がやはりわかりやすいと思います。全体的に迫力のある個性的な作品が多かったと思いました。 ・いろいろな作品をゆっくりと見ていくことができました。展示品の空間がうまく取れている。 ・照明良 ・楽しかったです。多くの才能発想すばらしい。 ・若い感性の作品ばかりですね。 ・どれ一つ同じものがなく個性溢れる作品展。次回もぜひ見に来たいと思いました。 ・年齢差がありそうな作品がありバラエティーに富んで楽しい展覧会でした。 ・楽しい作品をみせてもらいました。毎回、皆様の努力が素晴らしいと思いました。 ・今回のテーマの核は私には難しすぎましたが作家の皆様がこのテーマにそって作品を創造され、それをみさせてもらいなが ら私も少し考えることができました。毎年そうですが今年は特に心に残る作品が多くありました。 ・今回「核」がテーマということでなるほどと思える作品があり共感できたが、ほとんど、何だろうと考えながらの鑑賞でし た。今回で3回目ですが毎回出品者の感性にはか感心しています。 ・続けてください。 ・テーマにそっていないような作品が多くみられた。 ・力作ばかりでびっくりしました ・既成の美術館にない斬新さに毎回驚かれます ・いろんな作品にふれて楽しかったです ・絵心がないので、すごい、すばらしい、たいへんだと思った ・個性とエネルギーのあふれた作品ばかりで感動しました。写真に関してはもう少し斬新な構図のものを見せてほしいと思い ました ・「核」というテーマの捉え方がそれぞれ個性的ですばらしかった ・私的に、赤の色彩が好きですが色々個々の好みが表現されて楽しく見ることができました。 ・もっと集客あってよいのでは!PRをSNSで拡散しては ・ありがとうございました。来てよかったです。 ・きれかった。 ・もう少し大きな作品(パッと目を引くもの)もあると、見やすくなるように思いました。楽しみました。 ・面白いと思います。また見に来ます。 ・それぞれ個性あふれる作品興味深くみせて頂きました ・シンプルにまとまってるにも関わらず、多くのジャンルの作品があって楽しめました。 ・今年のテーマが核なので、何と言うか難しく色々な取り方があると思いますが、解りづらかったように思います。又、かわ いらしいものや、ほっこりするような感じでした。 ・「核」…とても本質的なものを追求した作品をたくさんみせてもらいました。どうもありがとうございました。 ・説明書きはもう少し簡潔で明白な短い文言が良いと思う。ダラダラとした文言になっていて何を記述しているのか理解にし にくい。今後の盛況を期待する。 ・どれも圧巻でした ・ゆったりとした展示で良いです。 ・よかった! ・むつかしい核の言葉に色々な考えがある 若い人たちの作品がすばらしかった。 ・建築学科の作品も加わればもっといいのになあ。 ・さまざまな作品をみせていただき刺激をいただきました。 |
第11回塊展「核」 5日目 3月22日(木) 今日は肌寒く途中雨も降り何だかはっきりしない天気でしたね。 そんな中「塊展」にご来場くださった方ありがとうございました。 本日も皆さまから頂いたアンケートと参加者のインタビューを掲載致します。 1 川田秀子(特別出演) 「昇輝眼生」 票 2 戸塚弥夫(特別出演) 「計画された風景99」 1票 3 アライヤスオ 「そういえば去年も誕生日があったような気がする。」 1票 ・そういえば去年…共感しました 4 森實春美 「∮」 1票 ・画材の面白さ 5 中谷 昭子 「essence」 3票 ・ 目がやられた 6 毛利直樹 「枯れ井戸スコープ」 2票 ・ こだわりがすごい 7 野上 亜幾代 「OLD STREAM」 1票 ・ 核というテーマを感じた作品。 8 琴川さくら 「ゾウ」 票 9 垣内 翔太 「樺」 3票 ・立体感! ・リアルですごい 10木津 美幸 「月夜の晩に」 6票 ・ ほのぼのと暖かいですね ・ この絵は何を語っているか知りたい ・ 色合いと子供いるのが好き 11康乗安希子 「回遊」 3票 ・ 癒されました ・ 海にいる未知の生物が見た目線のようです 12山本 裕子 「明日」 4票 ・ キュビズムのような、ひとつのキャンバスに対象をさまざまな視点からとらえたものをつめこんだような感じがしました。まるで氷砂糖をながめているようなかわいらしさが出ていて好きです。 ・ 核というテーマを感じた作品。 13渡邉 加奈 「sea ?W&O-」 7票 ・ 家族なのでしっかり見ました ・ 大作が見たい。 ・ いつも透明感のあるブルーが美しい! 14田中 宗隆 「アシュラ 3題(100号、6号、3号)」 2票 ・ 3題とも表情が豊かそれぞれの心象的でイメージできます。 ・ 芯 15タカ タカサカ 「核心」 3票 ・ 白の触覚がすごい ・ トリコロールがいい 16高瀬 智子 「キトリの赤」 4票 ・ 幻想的な風景。時間が上っている感じです。 ・ 海は母→芯。記号も良 ・ 彼女はこれから出番なのか?ステージに向かう恐怖と自信が表現されているように感じました。 17鎌田幸子 「小さな戦士」 4票 ・今の自分を考え直した。社会人になる直前の不安が湧いてきた。 ・ 脳裏に焼きついてる感がスゴイ ・ 逃げているようにも見えましたが、立ち向かうようにも見えました。アルファベットが犇いていてセンスを感じます。 18塩崎 哲史 「描くか・く」 1票 ・ デザイナーが作るとこうなるという見本。色づかい、フォルム、空間など。 19泉川 薫生 「桜の存在」 3票 ・ モノクロでありながら日本であろう事や、色彩や、おてんと様のあたたかさをありがたく感じられました。 ・ 私の実家には桜の木が何本かあるが、この作品を一目見た時「ああたしかに桜だ」と思った。私も桜はこう感じる。 20 INORI 「」 3票 ・ 目に見えないエネルギーの形を「たしかに見た」という印象を持った。個人的には、この作品を美しい(ポジティブな意味で)と感じてしまう。 ・ なんだかずっとみてしまいました。 21梶浦由紀子 「小さいけれど大切な私の核」 票 22細越 晶帆 「核」 3票 ・ いまにもドクドクと脈うちそうなほおずきにひきこまれました。背景も研究されていてすごいなあと思います。血管のような赤い縁は気持ちひかえめにするとバランスが良くなる気がしました。 23光 「いつもここに」 票 24山野 辰雄 「子供」 3票 ・ 逃げているようにも見えましたが、立ち向かうようにも見えました。アルファベットが犇いていてセンスを感じます。 ・ 波しぶき、波頭、砂浜がカラープリント、デジタルプリントでは出せない味わいがある。 25柄山 不二夫 「残照」 票 26早間義高 「Light Mischief」 4票 ・ 光→核 ・ 逃げているようにも見えましたが、立ち向かうようにも見えました。アルファベットが犇いていてセンスを感じます。 ・ モノクロ写真の力強さに感心しました。 ・ 核というテーマを感じた作品。 27青木 育夫 「夜明けの刻(とき)」 1票 ・コンセプトに共感した 28 ATUKO 「ふたたび」 1票 29金平 英 「人と人形」 票 30濱田 浩志 「」 1票 ・ センサイ 31津田 ヒロミ 「刻の文」 3票 ・ もう少しと思いますが、好きな作品です。 32中町 理那 「寂寥」 票 33若林久未来 「銀婚式」 票 34山本 哲夫 「3核」 1票 35梗野 慈美 「充分、または未満」 票 36中野友紀子 「置き去り」 2票 37宮嵜浩(BOMBRAI WEST) 「I was here」 5票 ・いいアイデアだと思います ・ 存在を感じる 38廿枝 万千子 「無核」 3票 ・ コンセプトに共感した ・ やさしい犬の表情がすてきでした 39尾越 加代子 「追憶」 票 40岩野耕治 「名前を付けてください。」 8票 ・ 影の動きに感動 ・ 無限の想像がわいてくる作品でした ・ ユウカイエイ(影で遊ぶ…ズルイ…笑) ・ 難易度の高い作品に感動します。ライトで遊びました。 ・ ライトでできる影が色々見れておもしろかった。 41南川ヒロミ 「SEED」 1票 ・ 核というテーマを感じた作品。 42出原 征史 「核」 2票 ・ ライトのせいかインパクトがあり、心に残りますね ・ 言葉ではどのように表現したらよいものか、説明しにくくとにかく目にとまりすばらしい。気持ちがやすらぐような気持ちになりました。又、今回のテーマである核とぴったりあらわれていると思います。 43大谷悠華 「Reality」 1票 44フローリスト*YURI 「*花育作品集*」 票 45久田功 「MADUREZ」 票 46ほほほ ほほほ 「Mini」 票 47Rie Tanojiri 「Yoshiki’s HAPPY BIRTH STORY~生まれてきてくれてありがとう~」 1票 ・よかった 48濱谷 宋慎 「metamorphose and evolution」 1票 49ROME(ロメ) 「初期衝動~オノレノ核ヲブッ壊セ!!~」 票 50 Michelle 「」 3票 ・ 私にも作れそうないい芸術が身近に感じられます ・ ざくろで表現いた作品。他に例の見られないもので、良かったと思いました。 ・ 発想が面白い。額も手造りであればなお良い。 51高木こるり 「かく・書く・核」 2票 ・ 文字が苦手な私が好きによんでいいというのがひきつけられた ・ 核というテーマを感じた作品。 52蔵野 真琴 「核家族」 票 53高木成吉 「シーサーと十二支たち」 3票 ・ 可愛い ・ ていねいな作品を作る方の性質がかいま見える。 ・ 単純にかわいい 54作城 妙子 「南の島・神々の欲望シリーズ」 4票 ・ 大胆な作で、力強さが感じられました ・ 色力 ・ 作城さんの起死回生に引き付けられました。 55鈴木 廣光 「核の館」 3票 ・ 美しかった ・ 画材の面白さ 56大本 愛弓 「おんなのこの標本」 1票 ・ いち番ぶっとんでると感じた作品。 全体のご意見 ・ 色々な作品があり楽しめました ・ 色々な種類の作品があって良かったと思う ・ 芸術に対する見方が広がった ・ いろいろな分野の作品が大きすぎず楽しめます ・ 作者の方々が純粋な気持ちで作られているのが(何のそんたくもせず)とても感動します ・ 今後とも楽しみにして居ります ・ テーマ「核」についての作品全体についてそれぞれのテーマで表現しているのが良かったと思います ・ 何点かは正直理解しにくい作品もありましたが、やっぱり戦争(核)は地球上の生命、いろいろなかたちでいい。地球上 で一番つまらない生命は人類だと思う。 ・ 今回のテーマと各作品とがリンク。少々イメージ出来ません。 ・ 「塊展」4回目の参加ですが今年も個性豊かな作品を多く見られて良かったです ・ 頑張ってください ・ テーマをもっと意識する! ・ 良かったです。 ・ 作品を創られた。優しいですね。 ・ いいと思います! ・ 表現されていることに心が動かされる場面がありました ・ はじめて展示に来たけどすごく楽しかった ・ 人の作品を見てるようで自分としゃべってる感じでした。 ・ ありがとうございました。 ・ 作品の幅の広さ、色々な感性でえがかれる作品たちが、とてもすばらしかったです。次回もおじゃまさせて頂きます。 ・ すべていい作品です ・ いつもがんばっていらっしゃるので感心しております。とても良い作品ばかりだと思います。 ・ 勉強になりました ・ それぞれの作品が作者の個性や精神的思い、心境のジレンマを感じさせられる。 ・ 今年は小さな作品が多かった気がしますが、どれもすばらしかったです。次回挑戦してみたくなりました。 ・ 自分の考えがもっと自由にはばたいてくれるきっかけになりそう!! ・ 全体に作品のレベルが上がっているのを感じます。このまま持続させて下さい。 ・ テーマがあることで参加するハードルが少し上がる気がします。 ・ 作品数が少ない。 ・ また次回来たいと思います 塊展を知ってくださった ① 家族・友人・知人の紹介 23人 ② DM 0人 ③ 学内での宣伝 5人 ④ インターネット 1人 ⑤ 通りがかり 4人 ⑥ その他 2人 |
インタビュー 日付:2018年3月22日 作家名:垣内 翔太さん 作品名:樺 出身学科:デザイン ① なぜ、大阪芸術大学通信教育部に入学しようと思いましたか? 資格取得のためです。 ② 今回の作品について説明してください。 特に何を描くか決めていたわけではなかったのですが、ふと樹の幹を見た時にそのディテールが目に焼きつき、絵に起こそうと思いました。木の持つ独特の有機性や静けさ、質感などに魅力を感じ、そういった部分を感じていただけると嬉しいです。 ③前々から人や植物、動物などに興味はありましたか? はい。元々デザイン学科だったのですが、大学の授業などで外に出て植物の絵や人の絵を描いたりしつつ、そういったものを観察しているうちに人の持つエネルギーや生物の持つあたたかみや静かさに魅力を感じるようになりました。例えば石だったら石の硬さや触った感じのざらざらした感じなど、僕はそれらに人工物よりも魅力を感じるので、作品として表現出来ないかなと思いはじめるようになりました。 最近でしたら、木に絵を描くということをしています。これまでは木の板に人の体を表現したりしていました。僕の中で木が持つ有機性と人間が持つ有機性には共通点があるように感じているのです。そこからそういった親和性に着目して自然物の表現に拘るようになりました。 ④生物を描く場合と植物を描く場合で拘りはありますか? 僕には人を観察する癖があります。木があればずっとその木を見てしまうのです。一目見ただけでは分からないことでも、ずっと見ていたら気づくことってあると思うのです。例えば人の手の表面は肌色でどの人も同じような形をしていることしか分かりません。ですが、本当は肉があり、血管があり、毛穴があって皺がある。よく見ていけばそういった緻密なことが見えてくると思うのです。木の葉っぱなども見た目はただの薄っぺらい緑色のものですが、よく見たら葉脈があり、ぶつぶつがあり、細かい毛があります。そういった本質が見えてくるような表現をしたいと思っています。 ⑤そういったものの生命力を描きたいということですか? 生きているものの本質を感じられるような表現をしていきたいと思っています。なので少し気持ち悪い感じや「やりすぎだろう」と感じるものも描きたいです。絵を描いている人の中には、人の皺に拘ってそればかり描いている人もいます。そういった表現はリアルではありますが、少し異質にも見えます。でも僕はそういったものに魅力を感じ「やりすぎだろう」と思われるほど、緻密で、細かい表現を目指そうとしています。 ⑥そういったものを通して見える本質はグロテスクだったり気持ち悪かったりもすると思います。そういったものを見つめていこうとしている垣内さんはそれらをきれいだと思いますか?汚いと思いますか? 僕にはきれいに見えます。見ていて気持ちいいとも感じます。細胞の集合体なども生きている感じがします。機械などは直線的な物の集まりですし、動きもないがないものも多いので魅力を感じません。 人間や植物、生物には規則性があるものもありますが、例えば葉脈など人間の血管のように不規則に広がっていって決まった形を持たないものもあります。そういったものに有機性を感じさせられるのです。人工物が持てない何かがあるような気がします。 ⑧今後描いていく上で課題はありますか? 見てくれる人が、立ち止まって「これは何だ」と思ってもらえるほどの魅力を自分が持てているとはまだ思っていません。有名な方の作品を見ると「これは何だろう」という頭に焼きつくような驚きがあります。ですが、僕の絵はまだ焼きつくほどのインパクトを持てていません。見てくれる人が「これはどういう構造なのだろう」と、色々な見方をしたくなるような作品にしていきたいです。 ⑨最後に来年の「塊展」にどのようなものを出展したいと思っていますか? 来年はこれまでやってきた「木」に人間の姿を描くということをしたいと思っています。そのときは木目の持つ独特な色や形を生かし、そこに人間を描きたいと思っています。インタビューした人 高橋慈美(梗野慈美) 感想 今回お話をお聞きしてとにかく面白いと思って聞かせて頂きました。自分とは違う視点で作品をつくられている方には何度かお会いしていますが、じっくりお話をお伺いすることはなかったように思います。今回短いですがインタビューさせて頂いて「こういう視点があるのか」という驚きと「垣内さんの目で人間はどういう風に見えているのだろう」という興味が湧きました。塊展にはいろいろな方がご参加くださっているので様々な視点で物事を見る機会が作れて興味深いなと思いました。 |
第11回塊展「核」4日目 3月21日(水祝) 実行委員の宮嵜です! 午前中足元の悪い中、男性:47名、女性:55名、合計102名のたくさんの方にご来場いただきました! ありがとうございます! 第11回塊展「核」 会期:2018年3月17日(土)~3月25日(日) 11時~19時 *3月19日(月)は休館日 *3月25日は16時まで 会場:大阪芸術大学スカイキャンパス(Osaka University of Arts Sky Campus) 〒545-6090 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 24階 塊展PV:https://www.youtube.com/watch?v=kmNeC7dyYi4&feature=youtu.be 今日は、塊展に初出展されている「琴川さくら」さん*デザイン学科2回生にお話を伺いました! ①なぜ、大阪芸術大学通信教育部に入学しようと思いましたか? 美術は昔から気になっていたそうですが、将来のことを踏まて(周りからの薦めもあり)高校を卒業してから看護の学校に進学されたそうです。 しかし、通い始めて間もなく看護の学校をやめて、大阪芸術大学通信教育部に入学されたそうです。 大阪芸術大学の通学に通う友だちから、大学での話を聞き、作品などは「自分が制作するもので、自分の時間が大事」的な話を聞いたことに加えて、学費や時間が使える事を加味して、通信教育部に進学されたそうです。 現在は、ガラス工房に弟子入りをして、アシスタントとして働かれているそうです。学費、自分の時間が使える、ガラス工房で修行できると、現在の状況を1石3鳥と例えられていました! ちなみに、高校時代は、吹奏楽部に所属されていたそうです。似合いますね! ②今回の作品について説明してください。 今回の作品には「好きなものをいれた」そうです。ゾウも好き、色も好き、と青と緑を中心に、前からそろえていた油絵一式を使用して「ゾウ」絵画作品を仕上げられました。 象は、自分にとってとても大きい存在だそうで、核と言っても過言ではないそうです! みどころは、哀愁漂う「目」だそうです。 ③今後の抱負をお聞かせ下さい。 琴川さんは、「なんかきれい」な「イタリア」が好きなようで、ただ今イタリア語の勉強しています。行くことを見据えて、語学から勉強しているところがとてもポジティブで励まされます。 今後は、ガラス工房で修行していることも、あり、ガラスを使った作品も挑戦してみたいそうです!色々なやりたいことがあってとても良いですね! ④初出展してみての感想。 自分の作品が飾られているのをみて、「おー、命が吹き込まれた」と感想を持ったそうで、自分が作り出したもが公の場に出ることで命が宿る的なものを感じられたのはとてもステキですね☆ 琴川さんは、デザイン学科2回生でとてもフレッシュな学生さんです。デザイン学科で学びながら、ガラス工芸でも修行をし、今回は油絵の作品を制作するという多才さを今後もより磨き上げていってほしいなと思いました! また、通信教育部に入学された経緯を聞いて、それぞれの人生の中で、それぞれのタイミングはあるけれども、「気になること」はやっぱりその人の根幹にありつづけ、行動に結び付くのだなと思いました! また、学生でありながらも、ガラス工房で修行をしながら学ぶというスタイルが大変なこともあるとは思いますが、とってもうらやましいなと思いました! 通信教育部っていいですね!笑 それでは、本日のアンケートについて記載します! 〇興味をもった作品 No.1 川田秀子 「昇輝眼生」3票 No.2 戸塚 弥夫 「計画された風景99」3票 ・背景の銀色のマス目が印象が強かったです。 No.3 アライヤスオ 「そういえば去年も誕生日があったような気がする。」 No.4 森實春美 「??」1票 No.5 中谷 昭子 「essence」2票 ・力強い作品です。 No.6 毛利 直樹 「枯れ井戸スコープ」1票 No.7 野上 亜幾代 「OLD STREAM」1票 No.8 琴川さくら 「ゾウ」 No.9 垣内 翔太 「樺」2票 ・めっちゃリアルでした! ・生命力をかんじました。 No.10 木津 美幸 「月夜の晩に」4票 ・美しい世界 ・面白いです。又、夢がふくらむ様にほっこりです。 No.11 康乗安希子 「回遊」2票 No.12 山本 裕子 「明日」 No.13 渡邉 加奈 「sea - W & O- 」4票 ・パッと吸い込まれるような感じがしました。 ・とてもきれいですね。 ・きれいでした。 No.14 田中 宗隆 「アシュラ 3題(100号、6号、3号)」2票 ・力強い迫力がありますね。緑色が生かされている。 ・色がいい No.15 タカ タカサカ 「核心」 No.16 高瀬 智子 「キトリの赤」1票 ・作品、素敵でした。 No.17 鎌田幸子 「小さな戦士」 No.18 塩崎 哲史 「描くか・く」4票 ・シンプルですが、とてもきれいで引きつけられました。 ・コントラストがキレイ ・奥村キヨさんの若いころのよう No.19 泉川 薫生 「桜の存在」票 No.20 INORI 1票 No.21 梶浦由紀子 「小さいけれどた大切な私の核」票 No.22 細越 晶帆 「核」1票 No.23 光 「いつもここに」1票 ・ほっこりする No.24 山野 辰雄 「子供」4票 ・古典プリントってどういう技法なんだろうと気になりました。 全体の色と形がとてもキレイでした。 ・子供のいる風景暖かい、作者の人柄がうかがえるいい写真ですね。 ・とても良い。 No.25 柄山 不二夫 「残照」3票 ・直線の魅力が素敵です ・街の表情を切り取った、心ひかれる写真ですね。 ・街や建物の何気ない様子が気になります。 No.26 早間義高 「Light Mischief」3票 No.27 青木 育夫 「夜明けの刻(とき)」4票 ・躍動感があふれている。 ・キレイ No.28 ATSUKO 「ふたたび」4票 ・見送りの写真禁止と書いていたがよく撮れましたネ 僕はスケッチしておきました やがて行く道 ・よく写せたと思う。写したいができなかったので ・花の最後にカメラを向けて残す、親子でなければできない瞬間 No.29 金平 英 「人と人形」3票 ・楽しく拝見しました ・どちらが本物かな?と楽しみながら見させていただきました。 No.30 濱田 浩志 1票 ・写真学科 この作品は一本の筋だけですが、ふと足をとめてしまいます。 No.31 津田 ヒロミ 「刻の文」1票 ・色彩が印象的 No.32 中町 理那 「寂寥」2票 ・乾いた水を捉えてステキでした。 No.33 若林久未来 「銀婚式」2票 No.34 山本 哲夫 「3核」1票 ・想像力がわきました No.35 梗野 慈美 「充分、または未満」4票 ・ドキドキで展開のよめない13分間でした!また作品たのしみにしています! ・もっと他にも聞きたいと思った。 ・あかりは居なくなってどうなったのでしょう? 22時10分の女に戻ったのかな? No.36 中野 友紀子 「置き去り」5票 ・どの角度で見たらいいのかしばらくさがしてウロウロしました。 それがまた楽しかったです。 No.37 宮嵜浩(BOMBRAI WEST)「I was here」8票 ・窓ぎわに靴があった…ここから飛びおりて下さいと言はれた まだ死にたない 86才→100才100才までは ・花とバックとのバランスが不思議 ・ステキな空間! ・「科目等履修生」がんばって。 ・“気配”テーマがおもしろいです。 ・贅沢な自分の部屋のよう。靴じゃなくて、イスがあれば嬉しい。これでは普通ですね。 No.38 廿枝 万千子 「無核」4票 ・ワンちゃんとつぶらなひとみがかわいいです! ・かわいい ・かわいかったです。 No.39 尾越 加代子 「追憶」4票 ・きれい。 ・家に置きたい。 No.40 岩野耕治 「名前を付けてください。」9票 ・光をあてるとイメージが変化してきます。おもしろいです。 これからもガンバッテ下さい。 ・「鳥獣戯画」 ・影の作品。 ・影絵がおもしろい。 No.41 南川ヒロミ 「SEED」2票 ・ライトを使った表現がよい。 ・超かわいらしい作品~欲しいです!! No.42 出原 征史 「核」票 No.43 大谷 悠華 「Reality」7票 ・グッドアイデア さらなる発展を期待します。 ・新聞を上手に使っていておもしろい ・面白い。 ・どうやって印刷したのでしょう。 ・おもしろい。 No.44 フローリスト*YURI 「*花育作品集*」1票 ・素敵なアルバムです。 No.45 久田功 「MADUREZ」票 No.46 ほほほ ほほほ 「Mimi」2票 ・かわいくてきれい ・かわいいです No.47 Rie Tanojiri 「Yoshiki's HAPPY BIRTH STORY ?生まれてきてくれてありがとう?」2票 ・Yoshikくんとても幸せですね ・心に響きました No.48 濱谷 宗慎 「metamorphose and evolution」7票 ・きれい ・かっこいい。 ・光の使い方グッです。 No.49 ROME(ロメ) 「初期衝動 ?オノレノ核ヲ ブッ壊セ!!?」票 No.50 Michelle 3票 ・なんかステキ ・おしゃれ No.51 高木こるり 「かく・書く・核」2票 ・たくさんの詩でびっくりしました。これからもたくさん書いて下さい。 No.52 蔵野 真琴 「核家族」4票 ・アイデアがよいです。 ・家族が見えてくる ・廃材の利用で地味ながら色はカラフルでおもしろかったです。 ・わかりやすく核家族を表現していると思う。手近な素材を使っていて、おもしろいなぁと思いました。 No.53 高本成吉 「シーサーと十二支たち」票 No.54 作城 妙子 「南の島-神々の欲望シリーズ」17票 ・旅路の果て ・信念に引かれました(力強さを感じて) ・いつもすてきな作品を観せていただきありがとうございます。樹は本当に塊の根源の様ですね。ましてうるしを画材として 使うということがとてもすばらしく感じました。 ・いつ見てもパワーいただきます。 ・緑の色が眼に焼きつきます。こういう色の衣装がほしい。 ・信念。 ・ちょうちょのエピソードがすてきですね。うるしの色がとても深く美しいです。 ・あさぎまだらのチョウ、北海道から沖縄まで小さい体で旅をするという点 ・作城さんに誘われて見させていただきました。相変わらず力強くて神々しい作品だと感じました。 ・生命の力強さを感じる。 No.55 鈴木 廣光 「核の館」3票 ・発想がステキでした。 No.56 大本 愛弓 「おんなのこの標本」2票 ・とてもおもしろいです。 〇塊展全体のご意見・ご感想、次回の塊展に期待すること等 ・こちらで、皆さんの塊の想いが伝わってくるようで、私もおちついて観ることができました。今後どのように変化していくのか、このすばらしいロケーションの大阪の地で、その生命を感じることが出来れば幸いです。ありがとうございました。 ・テーマが重くなくていいカナ?テーマがあとからついた感じ、作者の思い思いが出ていていい。いろんな表現があって興味深かった。 ・何年か前にも友人の紹介で観させて頂きました。その時よりも、それぞれの作品が素晴らしくなっており、心に残る作品をチェックしていこうかなと思っておりましたが、この欄には書ききれなくなりました。 ‘核’のテーマでこれだけの幅があるには驚かされ、なつほど!っと考えさせられ、よい刺激になりました。これからも、楽しみにしております。 ・もっと多くの方々に見てもらえるように、しっかり宣伝なりした方がよいと思います。 ・絵を描くゆとりが欲しいなと思いました。 ・子供の卒業作品発表会を思い出しました。 ・テーマがやさしいのがいいですすみません ・テーマとの関係はあまりよくわからなかった ・落ち着いてよかった ・もっと作品が多くあると思ってたが少なくて淋しかった ・さすが芸大の作品 ・いずれも独創性の高い作品でした。 ・ご高齢の方が多く出品されていて、すごく刺激をいただきました。 ・ありがとうございました。 ・バリエーション豊かな作品が多く幅広く楽しませて頂きました。 年齢や学科も様々でとても間口の広い展覧会だと思います! なかなか設営が大変かもしれませんが、多くの人の目にふれ、自分も出してみたい!と思えるような展覧会になると良いと思います。 来年の分の出展希望をこの会期内に会場内で案内して募集してみたら、たくさん集まるかもしれません。 ・若者から高齢の方まで多岐にわたる作品をみられておもしろかったです。 ・写真や陶芸など色々な作品があって良かったです。 ・展示の仕方がとてもおもしろくて良かったです。 ・会場がわかりにくかった。 ・ジャンルが色々で見やすい。 ・面白い発想の作品が数点あった。創作のエネルギーを感じた。負けてられないと思った。 ・核をテーマにした作品だったので、人・地球・太陽・自然を作品にしている物に私は目を引かれました。 ・普段美術等とは、あまり関わらない生活ですが、一つのテーマで様々な人が作品を作るというのは見るだけでおもしろいなぁと感じました。 ・塊展に足を運ぶのは2回目です。皆さん忙しい中、素晴らしい作品を制作されているのに感心しています。本日は、ありがとうございました。 ・テーマを決められたのは、いいことだと思いました。 ・考えつくのがすごい。(by.5才男児) ・作城先生の絵はいつ見ても引き込まれます。今日も絵と先生にパワーをいただきました。ありがとうございました。 ・さすが皆さん、才能のかたまりですね。 ・全体的に個性的な作品が多く、とてもカラフルな作品が多く楽しかったです。 ・素敵な作品が見られて良かったです。またの開催楽しみにしてます。 ・1つのテーマを様々な角度で捉え、作品にしているのが挑戦的なものから、柔軟なものまで楽しめました。 ・すいこまれるように、立ち止まりました。 〇塊展をどこでしりましたか? ①家族・友人・知人の紹介 ・・・44名 ②DM ・・・ 0名 ③学内での宣伝 ・・・ 4名 ④インターネット ・・・ 3名 ⑤通りがかり・会場案内 ・・・6名 ⑥その他 ・・・4名 実行委員からのラブコール!! (*複数回答あり) 塊展の会期も折り返し地点を過ぎ、残り僅かとなりました! ぜひ、会場までぜひ足をお運びください! 実行委員 宮嵜 浩 |
第11回塊展「核」3日目 2018年3月20日(火) 第11回塊展 3日目 インタビュー 作家名 高木こるりさん 作品名 かく・書く・核 学科 文芸学科 ①なぜ、大阪芸術大学通信教育部に入学しようと思いましたか? 元々通学制に通っていて自分のペースで創作活動とか芸術を学んでいきたいなという風に思い通学制から通信制に変わりました。 ②今回の作品について説明してください。 今回の作品はテーマが「核」ということだったのでどうしようかすごく迷いました。言葉を扱っているので、説明的にしたくないなと思いました。その思いから「詩」という形を取ることにしました。ですが「詩」をただ書いて展示するだけだと私の「核」は見て頂けますが、それだけになってしまいます。私は見てくれる人の「核」というものも知りたかったんです。だから私自身が書いた詩を小さくばらばらにして、みなさんに名刺フォルダーに入れてもらうという形にしてみました。そうすれば私が書いたものですがみなさんが作ってくれたものとしても存在し、みなさんの「核」も見られるようになるかもしれないなと思いました。 ③今後の抱負をお聞かせください。 今後は今回作品を出したときに「絵とコラボしてみてはどうだろう」というお話や「音楽つけたらどうかな」という風に私の詩に対して感想をくれる方がいらっしゃったのでそういう方面でも活動の幅を広げていけたらなという風に思っています。 ④塊展に参加してみていかがでした? 今回は高橋さんに紹介してもらって参加してみたのですがいろんな分野でのアーティストの人が参加している展示に自分も参加出来てすごくよかったなと思います。 ※文芸の方の参加者の方が少ないのでここで番外編として私が高木さんにお聞きしたいことを聞いてみました。 ①いつ頃から詩を書いていますか? 人に見てもらうようになったのはこの半年くらいです。でも自分ひとりで書いていたのは10年くらい経ちます。 →半年前に何があったのですか。 半年前にある人と出会ってその人が詩を書いているという話をしたので「私も書いている」と言ったところその人に「見せて」と言われました。そこでその人に自分が書いた作品を見せたところめちゃめちゃ褒めてくれました。それがきっかけで少しずつ人に見てもらうようになりました。 ②それまでは人に見てもらうことは少なかったですか? ほとんどしてこなかったです。 →人に見せてみて抵抗感とかはありましたか? すごい抵抗感はありました。元々詩は自分に近いもの、というか内面を書いているものが多かったので、詩を見せたら「こんなこと考えているの?」と思われそうでちょっと見せるのが抵抗ありました。 ③そういった抵抗感は半年前と比べて薄れてきましたか? いろんな人に見てもらうという機会をつくることによって、自分の詩を評価してもらえる機会が増え、それが少しずつ自信になりました。そういった中で「いろんな人に見てもらいたいな」という気持ちにも徐々になりました。今でもまだ少し抵抗感はあります。でも恥ずかしいけれど、自分もこの半年で変わった面として「詩イコールで作者ではない」という風に思うようになりました。 ④詩を書く上で注意していることはありますか? 私はどんなものを書くときにも言葉選びを綺麗にしたいと考えています。書くものの内容が綺麗なことではなくても、言葉は綺麗なものを選びたいと思っているので、そこは注意しています。ですが「綺麗事」を書きたいわけではないので、綺麗に書きながら少し毒があるものを書くのが理想です。 ⑤詩を書くときは悲しい気持ちのときですか?うれしい気持ちのときですか? それぞれあります。最近は人に見てもらうために書くことが多いのでそういうときは自分でまず、コンセプトを決めてそれに合わせて書いていきます。やっぱりうれしい詩を書くときは何となくうれしい気持ちで書きますし、悲しい詩を書くときは何となく悲しい気持ちになります。それぞれを書こうと思ったときの気持ちを思い出すようにして書いています。 ⑥人に見てもらうものを書くときと自分で書こうと思って書くときの心境はどちらが書きやすいですか? ちゃんとした作品になるのは人に見てもらおうと意識して書いたときの方ですね。自分の心境をそのまま書いてしまうと「あく」が強すぎてしまったりもします。自分の中でひとつの作品として完成してないなと思うと詩というよりメモになってしまい、そういう場合は一回自分の感情を言葉として吐き出してから少し置いてまた気持ちが落ち着いてから見直して作品として仕上げていきます。 ⑦小説を書くときと詩を書くときの違いはありますか? まず自分が創作物をつくるときに詩でも小説でも共通していることがあります。それは言葉選びを綺麗にすることです。それは詩でも小説でも共通しているのですが、詩の方が自由に書いています。小説の方はもっと具体性を持たせたり、イメージしやすくして、読んでくれた人たちのイメージが同じものになるようにしています。やっぱり物語の中に入り込んでほしいのでそういう意味では小説の方が描写も細かく説明的になる部分もあります。詩の方が広くして、読んでもらう人によっていろんな想像が出来るようにしています。 インタビュアー 高橋慈美(梗野慈美) |
第11回塊展 3日目 インタビュー 日付 2018年3月20日火曜日 作家名 鎌田幸子さん 作品名 小さな戦士 学科 美術 ① なぜ、大阪芸術大学通信教育部に入学しようと思いましたか? まず最初に芸術大学で学びたいという思いがありました。それまでずっとアクリル画を描いてきたという経緯もありその中でやってきたアクリル画はパターン化されていて図案から絵を起こしていくという絵画の分類とはまた少し違う作業でした。そんな中である人から「アーティスト」と紹介されたことがありました。そのときに自分は本当に「アーティスト」なのかという疑問が生まれ自分はまだ「アーティスト」ではないのではないかという抵抗感も一緒に生まれました。その疑問や抵抗感を糧に学びたいと思うようになり、本当に自分の描きたいものは何なのかということを探りたくて入学しようと思いました。 ② 今回の作品についてご説明ください。 今回の作品は子供のときによく見た夢を絵に描いた作品です。その夢の説明をすると、夢の中で目が覚めると見たことのない街の中にいるんです。最初はうきうきして自由な気持ちだったのですがふと気がついたらその夢の中には誰も人がいませんでした。そして最終的には何か大きな物体から追いかけられて目が覚める。そういった体験の中で今回の絵はどこか安全なところに隠れていてそこから抜け出せない自分がいるという絵になりました。その夢の中の感覚というのは今になっても思い出せるほどです。 私が考える今回のテーマの「核」というのは人の内面の中にある感情、基本的な部分を表している感じがしました。今回の絵の中の真ん中にはひとりの小さな人物がいます。その人物が今いる場所から抜け出す勇気を持てるよう「今」の自分がエールを送るという意味で描きとめておきたいと思いました。 ③ 自分が思うアーティスト像との距離感はいかがですか? 今はまだ自分が思うアーティスト像とまではいけていない気がします。ですが今描いている絵は芸大に入ってから描きだした絵なのですが、自分が描きたい絵を描いていることは確かです。でも自分が描くアーティスト像と今描きたい絵はイコールではない気もします。 ④ 今後の抱負をお聞かせください。 絵をずっと続けていきたいと思っています。 ⑤ 絵とどう付き合っていきたいと思っておられますか? 私の中で表現することは絵を描くことです。今までの日常の中で得てきた感情を形にしていきたいと思っています。それはもしかしたら自分本位なことかもしれませんが、その中で見た人が何か「共通するもの」を感じてもらえたらうれしいと思います。 ⑥ 塊展に対して一言 この展示会を毎年見に来ていたので今回参加出来てうれしかったです。 インタビュアー 高橋慈美(梗野慈美) 感想 今回お2人にインタビューさせて頂いて作り手の心意気にふれられた。ものをつくるということ、お2人で言ったら「かく」 ということは、お2人の生活の中で息づいている重要事項であり、手放せないものであるとも感じた。そういったお2人の心意気を肌で感じ、私は創作するという行為がどれだけ自分の日々にとって大切なのかを思い知らされた。「かく」ことは「尊い」とかそういう言葉では言い表せないくらいに当たり前にお2人の中で芽吹いている。かきたいものをかけるということが私達の「幸せ」と言うのではないだろうか。 |
第11回塊展「核」3日目 3月20日(火) 実行委員の毛利です。 本日はお足元の悪い中、41名もの方にご来場いただけました。 作家の紹介は高橋に別枠で掲載してもらう為、早速アンケートの集計に参ります。 2018/03/20 来場者数 男性:19名 女性:22名 アンケート No.1 川田秀子 「昇輝眼生」3票 ・ 1日のうつりゆく時の中で心が静かになる。 No.2 戸塚 弥夫 「計画された風景99」1票 No.3 アライヤスオ 「そういえば去年も誕生日があったような気がする。」2票 No.4 森實春美 「??」 No.5 中谷 昭子 「essence」2票 ・暖かさにつつまれそうです No.6 毛利 直樹 「枯れ井戸スコープ」 No.7 野上 亜幾代 「OLD STREAM」 No.8 琴川さくら 「ゾウ」1票 ・ 色合いがキレイ。 No.9 垣内 翔太 「樺」4票 ・立体化があり、深い森が良いです。 ・思わず目が点になりました No.10 木津 美幸 「月夜の晩に」3票 ・ ファンタジー感が好き。 ・ 作品の中に入って一緒に楽しみたい。 ・ 幻想的な雰囲気が良かった。 No.11 康乗安希子 「回遊」1票 No.12 山本 裕子 「明日」 No.13 渡邉 加奈 「sea - W & O- 」2票 ・臓器を感じさせます。 No.14 田中 宗隆 「アシュラ 3題(100号、6号、3号)」2票 ・田中宗隆さんの「アシュラ」は近くで見たとき、少し離れたとき、遠のいてふり返ったとき、その時々で表情が変わっている風に感じました。 ・人間の本質を感じます No.15 タカ タカサカ 「核心」 No.16 高瀬 智子 「キトリの赤」2票 ・高瀬智子さんの「キトリの赤」木炭やパステルのやわらかさがよくでていて見ていると、ほんわか気分になりました。 ・赤という色を「核」に製作されたこと。 No.17 鎌田幸子 「小さな戦士」3票 ・ やさしさと力強さと細かいタッチが好きです ・ 可愛くて見とれました。 ・ 夢の世界から目が離れなくなる No.18 塩崎 哲史 「描くか・く」3票 ・すごくスーッと引き込まれる感じ。 ・現代的な絵で、ポップな感じがしてよかった No.19 泉川 薫生 「桜の存在」 No.20 INORI No.21 梶浦由紀子 「小さいけれどた大切な私の核」2票 ・ 長い間の家族の一員。 ・私の中にも大切な核だ。 No.22 細越 晶帆 「核」 No.23 光 「いつもここに」 No.24 山野 辰雄 「子供」4票 ・現在の社会の変化に心配をします いつまでも平和で人間的であることを祈ります ・心うたれました No.25 柄山 不二夫 「残照」 No.26 早間義高 「Light Mischief」5票 ・ 神秘的でドキドキしました。心に残る作品です。 ・ 景色の静けさと相反する太陽とのバランスが好きです。 ・ 絵のような写真できれい ・ 桜の花がうすいピンク色に見えました。何階見ても素敵でした。 ・ いつまでも見続けたい 夕陽と桜 湖 ・ 脳に焼き付いて元気とパワーをもらいました。 No.27 青木 育夫 「夜明けの刻(とき)」3票 ・日の出 3枚とも日の出の情景がちがいよかったです ・澄んだ空気のすがすがしい朝を静けさの中から感じて、芸術の奥深い面白さを教えて頂きました。 ・日の出の色と雲の形状等魅せられるものがあり、良い No.28 ATSUKO 「ふたたび」2票 ・ちょっとショックです ・ 多くの写真の中で稀有な作品で、人の終りをみごとに描写されて、最後の場面(死)を撮ることは、通常において出来ないことです。本人がご家族との別れであるなら、相当に感涙しながらのシャッターを押されたのかもしれない。大変に辛かったことでしょう。見事な作品です。良い作品をアリガトウ<(_ _ No.29 金平 英 「人と人形」 No.30 濱田 浩志 1票 ・やや面白い。 No.31 津田 ヒロミ 「刻の文」2票 ・時間、光、自然が好きです。 No.32 中町 理那 「寂寥」 No.33 若林久未来 「銀婚式」 No.34 山本 哲夫 「3核」 No.35 梗野 慈美 「充分、または未満」 No.36 中野 友紀子 「置き去り」3票 ・置き去り 何かを暗示しているような作品と感じました。 ・一番奥のスミに追いやられて、目につきにくいです。もう少し目立つ場所で表現したら良いと思います。作家さんは、作品の方に意識して、鑑賞する側のことまで思っていたかもしれませんね。 No.37 宮嵜浩(BOMBRAI WEST) 「I was here」7票 ・ びっくりしました。スケールが素晴らしい ・ 印象に残る。 ・ 根源的成分が展示的にうまく一致している。外の景色を使っているのが感心した。 ・ そこにいるかのような展示でひきこまれた ・ 説明書きが英字で書かれているので、どのような意味か皆目(全然)わかりません。この場所は日本国の大阪です。もっとわかり安く、日本語で説明して貰いたいです。たぶん、現代アートでしょうけど・・・ ・ こわくて、でも興味が湧いて、風はどうなっているとか色々考えさせられた。 No.38 廿枝 万千子 「無核」2票 ・ 今にも話しかけてくれそうな表情が良い No.39 尾越 加代子 「追憶」4票 ・ 自分の部屋にほしい ・ 心落ちつく感じがいい。 ・ とても落ちつく作品。置くだけでもはえる感じ。 No.40 岩野耕治 「名前を付けてください。」11票 ・見る方も参加型で、一方的でないのが面白いと思いました。 ・ 人間の力を感じる所がいい。 ・ さまざまな生物。 ・ 躍動感があってとても良かった。 ・ 名前、考えました。「飛び出したい」 ・ あしゅら像と思って良く観たら、変化する人の様が美しく表現されていてひきつけられました。 ・ 光のバリエーションの工夫で色々なシーンが多種多彩にできたので良かったです ・ 名前をつけてください 発想がおもしろいです、楽しめます No.41 Michelle No.42 出原 征史 「核」 No.43 大谷 悠華 「Reality」 No.44 フローリスト*YURI 「*花育作品集*」 No.45 久田功 「MADUREZ」 No.46 ほほほ ほほほ 「Mimi」2票 ・ 作品がとてもかわいかったです。グッズとかにしたら売れるのでは…? ・ 可愛くて見とれました。 No.47 Rie Tanojiri 「Yoshiki's HAPPY BIRTH STORY ?生まれてきてくれてありがとう?」 No.48 濱谷 宗慎 「metamorphose and evolution」2票 No.49 ROME(ロメ) 「初期衝動 ?オノレノ核ヲ ブッ壊セ!!?」4票 ・ 目を引きました。本人様の訴えが作品によりにじみ出て印象に残りました。なのに下のメモが笑いを誘うというギャップ…。 ・ ROMEさんの作品がかっこ良くてインパクトありました!世界観が確立されていてとても良い。黒と赤と白位しか色がないのにとても印象に残ります。床にまいてある赤リボンも世界観に合っていて良いですね! ・ 自分自身。 ・ 壁面に飾りたくなります。 No.50 南川ヒロミ 「SEED」3票 ・作品愛を感じました。 ・ 細かい所まで見入ってしまいました。 No.51 高木こるり 「かく・書く・核」1票 ・無限のストーリーの世界でした。 No.52 蔵野 真琴 「核家族」 No.53 高本成吉 「シーサーと十二支たち」5票 ・ 味のある顔つきの十二支たちがかわいかった。お上手!! ・ すごい。わかりやすい。かわいい。 ・ それぞれ個性があり可愛いです。 ・ ほのぼのしていて家におきたいと思った。 ・ すばらしいです。長年の苦労がうかがえます。 No.54 作城 妙子 「南の島-神々の欲望シリーズ」1票 No.55 鈴木 廣光 「核の館」6票 ・内に秘めたるエネルギーをみごと表現しているようです。 ・ 「太陽の塔」の中を思い出させてくれました。 ・ 鈴木廣光さんの「ゴザの作品」は昨年も素材の面白さが出ていて印象に残っています。今回もゴザの模様が浮き出ていて日本的な雰囲気がよく出ていて、効果的だと感心しました。 ・ 核の館 自画像 観る自分自身の心ものけぞりました。 ・ 自画像は良かった No.56 大本 愛弓 「おんなのこの標本」1票 ・表情が良いです。 3.塊展全体のご意見・ご感想、次回の塊展に期待すること等 ・どの作品もよく出来ていてすばらしいです。 ・フロアにミュージックがあればいいですね。 ・アーティスト一人一人の「核」に対する表現の違いが出ており、非常に楽しめた。どの方も今の世界観を持ち続けて欲しい。感性豊かな作品たちありがとうございます。 ・テーマが核という事でクリエイターさんそれぞれの表現が様々で見応えがありました。わかりやすいものからわかりにくいものもどれも良かったです。芸術家の方の考えにはとても及ばないなと凡人の私は思います(笑) ・興味深いものがたくさんあり楽しかったです。 ・具象が多く、説明的illustrativeで。絵画的picturesqueが欲しい。 ・昨年に比べ、今年は見る人に訴える作品が多く良かったです。ありがとうございます。 ・初めて見て想像力とか表現がすばらしかったです!! ・初めて参加し、とても素敵な空間に来れた事とても感激しました。 ・初めてこういった展示会に来たので、とても新鮮でした。絵や工芸が好きなので、また来たいと思いました。 ・個性があり、それぞれおもしろさを感じました。色々な素材を使って工夫されているのが興味深く思います。これからもがんばって下さい。 ・毎年楽しみにしています。絵画作品は額に入れるともっと作品がひきたつのではないでしょうか。ユニークな作品も多く、楽しませていただきました。 ・毎年楽しみにしている。色々な作品を見て、その造り手の気持と私の気持がかさなったり、違ったり、色々発見できて、リフレッシュできました。 ・毎年、見せていただいています。わかりにくい作品のところで、立ち止まって、すごく考え、脳の活性化に役立ちましたが……やっぱり作者の意図がどこかに記されていたらと思います。初めて作品に少し参加して、40のところで名前を付けさせてもらいました。 ・年老いても感情を少しでもゆさぶる人生でありたいと京都から毎年来たいえです ・昨年は休みの日に来て残念でしたが、そのぶん楽しませてもらって頭の刺激になり嬉しかったです。ありがとうございました。 ・楽しかったです!! ・昨年に比べてユニークな作品が見られたと思います。レイアウトも良かったです。次回も楽しみにしています。 ・メンバーの高木こるりさんとスクーリングで出会い、案内をいただきました。芸大で教えていますが、このような団体があることを初めて知りました。みなさんがんばってるなあと感心しました。「継続は力なり」です。ぜひ続けてください。 ・スペースの割に作品が少ないように思います。もっともっと呼びかけて会場をカオスにしてください。 アンケート内容 1.塊展をどこでしりましたか? ①家族・友人・知人の紹介 ・・・32名 ②DM ・・・ 1名 ③学内での宣伝 ・・・ 1名 ④インターネット ・・・ 1名 ⑤通りがかり・会場案内 ・・・5名 ⑥その他 ・・・1 名 (*複数回答あり) |
第11回塊展「核」2日目 3月18日(日) 会期 :2018年3月17日(土)~3月25日(日)11時~19時 *3月19日(月)は休館日 *3月25日は16時まで 会場 :大阪芸術大学スカイキャンパス(Osaka University of Arts Sky Campus) 塊展PV:https://www.youtube.com/watch?v=kmNeC7dyYi4 実行委員の宮嵜です! 2日目、3月18日(日)は、初日と比べてゆったりとした展覧会スタートとなりました。 気持ちの良い天気の中、約70名の方にご来場いただきました。 ありがとうございます! 今日は、塊展の当番に入ってくださっていた出展者の「山野辰雄」さんにインタビューを行いました。 *作品No.24 写真学科出身 作品名「子供」 ① なぜ、大阪芸術大学通信教育部に入学しようと思いましたか? 定年退職をして、何か今までやれなかったことをやろうと思ったのがきっかけだそうです! それまで、カメラに触ったのは中学生の頃からだそうで、手にあった写真を学ぼうと思い、 大阪芸術大学通信教育部写真学科に入学されたそうです! 入学して、とても勉強に意欲を持った歳をとった方がいて、切磋琢磨して卒業できたそうです! ②今回の作品について説明してください。 昨年、生まれ故郷である、宮崎県の日向市のお倉ヶ浜海岸で、 台風が去ったあとの海岸を何気なく歩いていた時、 親子がたわむれているのを見て、「父は子どもさんを中心に生活されている」と感じたそうです。 ③今後の抱負をお聞かせ下さい。 撮影してから、現像での作業(薬品の使用、太陽光・室内紫外線での露光等)などを全ての肯定を、手作りで作品を作ることを今後も続けていきたいそうです! 山野さんは、日向市の台風が去った海岸で、波風高い様子と穏やかな親子の様子のコントラストが気になったポイントだそうです。 僕は、「核」というテーマについて、まず初めに「自らの根幹」を思い浮かべました。 一方、山野さんは親子がたわむれる姿を見て、父の「核」は「子」であるということを想起されました。 子どもという他者が、自らの「核」であるという感覚は、僕にはなかなか感じられないものでした。 加えて、生まれ故郷である宮嵜日向市で親子の光景の中に、「核」を見たという山野さんのストーリーも聞くことができて、改めて展覧会に参加した良さを感じることができたように思います。 3枚の組み写真では、子を見つめる父の写真もあり、親に駆け寄る子どもの姿もあります。互いの引力に惹かれあいながら、たわむれる姿に互いに相手が「核」なのかな?等、とてもお話をしていてとても良い時間を過ごすことができました。山野さん、ありがとうございました! 「核」というテーマを一つとっても、それぞれの感じ方、捕らえ方が違うというものは頭ではわかっていても、実際に作品を通して、作者の感性に触れることで実感を持つことが改めてできました! さて、そんな山野さんの作品には、来場者アンケートよりからのコメントを頂いています。 ・なぜか良い。 ・子が中心でいれるのは、親への安心感があるから。この荒波の前でも遊べるのは親への安心。 中心でいさせてくれる安心がこの写真から伝わりました。 ・親子の何気ないやりとりの瞬間と海の波が作る瞬間がまざり合っていて良いです。 ・左の高波作品によって非常に引き立つ組写真 「子が中心でいれるのは、親への安心感があるから」というコメントも心に染み入ります! 一度、作品を見てから、それぞれの出品者の作品へのコメントをみて、改めて作品を見ると他の方の観点で作品を見る事ができるので、また面白さの幅が広がりますね! 自分で見た後に改めてコメントを見ながら、もう一度作品を鑑賞するというスタイルも、塊展ならではないでしょうか?おすすめです! |
次は、今回初参加の出展作家「作城妙子」さんです。*作品No.54 美術学科出身 作城さんは、国内外でご活躍されており、絵画だけでなく歌のパフォーマンスなど幅広い活動もされています。 ①なぜ、大阪芸術大学通信教育部に入学しようと思いましたか? 独立美術協会の会友で、それまで通っていたサクラアート美術サロンで色々と、学び切れてない物があるのではないか?とか、同じ先生に習い続けるのは、その先生の描き方がコピーになって2番煎じになっては行けないと思い、絵画描写を一から勉強し直して見ようと思い立ち、56歳で思い切って美術学科に入学しました。ちなみに、独立美術協会は2017年に退会し、ロサンゼルスの美術協会に2004年にスカウトされLELAの会員です。 ②今回の作品について説明してください。 「起死回生」は麻キャンバスにモデリングペーストとアクリル絵の具とガッシュで描いた作品です。南の島は台風のメッカと言うか、毎年何回も何回も押し寄せて来る台風に晒され、時にはなぎ倒されてしまう神木ガジュマルの樹だが、倒れても這い上がって立ち上がるその生命力は頼もしいものがあります。 枝から根を下ろしドンドン陣地を広げて行くその逞しさに感銘を受けます。ガジュマルの樹には、ケンムンと言う精霊とも妖怪ともつかない者が棲み付き、心卑しき者には、天罰を下し精進し努力するものには富と名声を授けると、爺様婆様からいつも言い聞かされ育ったから、ガジュマルを描き出してからは、心清く生きようと努力し、日々浄化されて行くのを感じる私です。 他の2点はフレスコ画でうるし絵です(最後の晩餐や西洋の教会などの壁画がフレスコ画です)。ボードに漆喰で壁面を作りその上にうるし絵の具と金箔で仕上げました。 初挑戦で何の情報もないままなので、その発色の難しさは筆舌に尽くし難いものでしたが、その難関を乗り切って見ると、今度はその奥深さに研究課題がテンコ盛りで、興味をそそる画材です。丁寧に何度も何度も描き加えて納得の行く色合いに仕上げた会心の作品です。ご高覧頂き有難うございます。 ③今後の抱負をお聞かせ下さい。 うるし絵具は被れないように加工してあり、安心して使えます。日本の古来からあるものです。世界に誇れる絵の具なので、その可能性を世に知らしめたいと思っております。 この、うるし絵具は、その描き上げた絵を乾燥させる頃合いや、色の塗り重ね方研究を重ねて、今回の作品を編み出しました。そのうるし絵具の展開は奥が深くまだまだ研究課題も沢山ありますが、楽しみな絵の具です。 海外から来た油絵の具とかより、日本の古来からの絵の具「うるし」って言うのに目を向けて欲しいと願ってます。そして、今年はドバイと、モンゴルでの個展の話もあり,又、国内でも3か所からオファーがありまして、昨年の7回の個展はやり過ぎたと後悔の念もあり、絞って行こうと思ってます。 それから奈良の重要文化財でもある元石清水八幡宮の建て直し中で、その完成の暁に神殿で私が踊りながら絵を描くと言う幸運をゲットしました。おそらく完成は年を越しそうですが、時が来たら頑張ります(^_-)-☆ ④私にとって塊展とは この塊展は出品したいと願いつつ、かれこれ11回展にもなってしまって、ようやく初参加でき本望です。なかなかタイミングが合わず、参加に漕ぎ着ける事が叶わず、塊展のご案内を頂いた時に臍を噛んでました。だから今回は初参加出来て、とても嬉しくて感動しております。お世話役の宮嵜さんのご丁寧な対応に救われ、何度か出品出来ないかもと断念仕掛けたけど、宮嵜さんの細やかなご配慮のお陰で、今回の展示迄漕ぎ着けれたと感謝しております。お世話になります。 作城のお話にもあった、ドバイ、モンゴルの個展ってめっちゃテンション上がりますね!世界に股をかけてご活躍されており、年7回の個展を開くというバイタリティーは、本当に刺激的ですね! また、ガジュマルの樹にまつわる話を爺様婆様からお聞きしたこと等が、今でも作品のモチーフとなっている力強さから作城さんのパワーの源にもなっているのでしょう! ちなみに、作城さんは「洋裁教員免許」、「着物着付けコンサル」、「空手初段」、「宅地建物取引主任士」、「増改築コンサルタント」等たくさんの資格などもお持ちです。また、PVでは自らの前の作品の前で歌を熱唱されている姿の通り、ありとあらゆるものに対しての熱意というか眼差しが、このパワフルな作品と人間性を創造しているのでしょう! 3月18日に、作城さんの作品に寄せられたコメントを紹介します。 ・カジュアル ほしいです ・作城さんの3作品「うるし」画、はじめて拝見しました。 ・作城妙子さんの信念 見る位置により輝きが違いドキドキする感じでした。 バックの緑の色の深み ガジュマルの樹の輝き、なんともいえない感じをうけました。 ・不動の迫力、大好きな絵です。 ・起死回生、、素晴らしい。さすが作城さん、迫力があります。 ・想像以上の迫力で、特に金箔の輝きが素敵でした。 ・チョウチョの動きがいいです。 ・かっこいいです。エネルギーがすごい。 ・力強くて、ガジュマルの細かい模様がきれい、色もカラフル まさにエネルギッシュ!を感じたコメントが見られますね!本日も、たくさんの作城さんのお知り合いの方が来場されており、その方々もパワフルな印象を受けました☆ そんな作城さんと塊展で出会えてよかったです!僕自身も、パーフォーマンスといっていいのかわからないですが、ステージに立つ系も好きなので、何か御一緒にできる機会があれば嬉しいです! そういえば初めて、塊展に出展した3年前には、塊展の裏企画としてあべのハルカス17階でパフォーマンス大会とかしたいなと思ったのを思い出しました! 作城さん、これからのご活躍楽しみにしています! 山野さん、作城さんともに生まれ育った故郷での作品であったり、故郷での経験が色濃く生き方に影響を与えていると感じました。「故郷」も、またそれぞれの「核」なのかもしれませんね☆ |
以下アンケートの結果です! 2018年3月18日(日) アンケート内容 1.塊展をどこでしりましたか? ①家族・友人・知人の紹介 ・・・38名 ②DM ・・・ 0名 ③学内での宣伝 ・・・ 5名 ④インターネット ・・・ 6名 ⑤通りがかり・会場案内 ・・・4名 ⑥その他 ・・・ 0名 (*複数回答あり) 2.興味を持った作品 作品No.と作家名は1日目の記事に載せています。 1 4票 ・和紙にパステルが斬新 ・雰囲気が素敵 ・空の季節や、時間の移りがよく表現されていると思います。 2 6票 ・浮き出て見えて、ステキだと思いました。 ・建設的 ・お元気ですか? ・色使いがきれい 3 1票 ・きれい 4 1票 5 1票 6 3票 ・枯れ井戸スコープは視点やタイトル、内容がおもしろいです。 ・昨年より光がなくなった?少し登ってる? 7 8 2票 ・ゾウってしっぽあったんだ 9 6票 ・おもしろい ・今年の作品も素敵でした。 ・生きとる感じがして青で 10 7票 ・やわらかいタッチと幻想的な世界観が良いです。 ・メルヘンですきです 青色もやさしげですね。 ・中心となる物、母胎のいような暖かさを感じました。すてきな作品を見せていただきありがとうございました。 ・子どもの目が一番怖い ・色使いがきれい 11 2票 12 2票 ・イメージがつかめないまま、でも自分の思う「核」という部分を表現し、見る側にも押し付けない感じが良いと思います。 13 2票 ・今年の作品もステキでした! ・詩に表せないぐらいインパクトがあって素晴らしいと思った。 14 3票 15 16 2票 ・あたたかさの中に力強さもあって素敵ですね。 ・赤が核であるが、人間より前に出ないのが面白い 17 3票 ・ねむりから覚め、これからどんな物語が始まるのか続きが見てみたいです。 ・色のバランスと、強そうで優しい感じが良いです17 色使いがきれい。 子供の表情もよいです。 ・絵の中に吸い込まれそな感覚になります。 18 5票 ・描くか、くもシンプルだけど、インパクトあって良いです。 ・何故か分かりませんがめっちゃ好きです。 ・目力の強い女性、ステキです ・線が強調ついてておもしろい ・とてもいい 19 20 5票 ・とってもきれい ・ステキで惹かれる。 ・さみしいイメージの中に生きていると思わせてくれる絵に思う。 21 22 3票 ・好きな感じでした ・本当に、「核」を見ました。素敵 23 24 4票 ・なぜか良い。 ・子が中心でいれるのは、親への安心感があるから。この荒波の前でも遊べるのは親への安心。中心でいさせてくれる安心が この写真から伝わりました。 ・親子の何気ないやりとりの瞬間と海の波が作る瞬間がまざり合っていて良いです。 ・左の高波作品によって非常に引き立つ組写真 25 3票 ・少しさびしさをかんじさせる ・とてもシュールになる。 26 9票 ・写真が好きなのかもしれません。 ・光の存在感 ・自分が実際にその場にいるような感覚に陥る。 ・光を中心に地球、生命が感じられます。 ・右からも左からも少しはなれて鑑賞すると光のコントラストが美しいと思います。 ・力強い白黒に目をひかれました ・雲も海も輝いている。 ・モノクロの写真のしかりが印象的でした。 ・白黒なのに、圧倒的な太陽の輝き 27 28 6票 ・この写真を撮る為にシャッターを押す時どんな思いだったのか考えさせられます。 ・ありがとうを伝えれたかな ・命の尊さを再認識させてもらいました。 ・普通なら人に見せるようなものえはないが、あえて公開することで、人間とは、を考えさせられた。 ・ギョッとしたけど、「この体内から生まれた」が素敵 ・見た人すべてが良いと思えるものではない、しかしそれも芸術 29 30 3票 ・面白い。 ・モデルの子を知ってるので、見た瞬間びっくりしました。 ・すばらしい 31 2票 ・心の文というのにひかれた 32 33 1票 ・なつかしく、それでいて、あきがこないステキな作品。 34 4票 ・色合いがステキです ・ポップで楽しい、色ってよいですね。 35 3票 ・お話が面白い ・聴きました 36 1票 ・この会場を生かしていて面白いです。 37 10票 ・鳥肌が立ちました。ゾワッと。 ・アイテムは女性的な物を使っているけど男性の大きさとキレイさを感じた。 1点の核ではなくて、いろいろなもの 空気の核が一つになったような実感でした。 ・後ろの背景を上手く使った作品でひかれた。 ・場の魅力を感じる ・建物を生かしたインスピレーションある作品を思いました。 ・曇りの天気と合ってる。 ・生花の美しさに、引き込まれました。 ・説明を読んで、ストーリーが想像できた。 ・神秘的な、しずかな 38 10票 ・犬の表情がとても愛らしく遠くをみて平和を祈っているようです。 ・同感 ・無核も家に置いときたいくらい好きです。 ・何らコメントがいい ・愛らしく、とても懐かしい。昔、一緒に過ごした子を思い出しました。 ・とにかくカワイイ。なのに、「核」とは考えさせられました。 ・犬のあどけない表情が、核の無い(核とは遠い)「平和」を望む様子がくみ取れます。 ・平和を願う。 39 1票 ・色合いと全体のフォルムが良いです。 40 7票 ・希望、躍進 今年も新たな作品ですね。 ・ライトをつけたら、楽しかったです。 ・前作も記憶あります ・今年も楽しくライトで遊ばせてもらいました! ・照らすことで、照らす人が感じることが違うのが面白いです。他人に任せている部分もいいとも、悪いとも。 41 1票 ・欲しい、買いたいです。 42 43 2票 ・とり方で変化するから、色々と考えさせられるね。 44 45 1票 46 4票 ・かわいすぎます!! ・絵のタッチがとても繊細でかわいかった。 47 48 3票 ・好みです。 ・影が印象的でした。 49 50 2票 ・ザクロには生命力を感じるので 51 6票 ・面白い。読み方で変わる ・言葉のあそびが好きでした。 ・こことに響きました。 52 1票 ・現在の核家族の表現がよくできていると思う 53 7票 ・可愛い ・とてもユニークな可愛い十二支たちです。 ・十二支のキャラクター性をうまく表現している ・かわいいです ・なんで、シーサー?でもかわいい。 ・かわいい 54 10票 ・カジュアル ほしいです ・作城さんの3作品「うるし」画、はじめて拝見しました。 ・作城妙子さんの信念 見る位置により輝きが違いドキドキする感じでした。 バックの緑の色の深み ガジュマルの樹の輝 き、なんともいえない感じをうけました。 ・不動の迫力、大好きな絵です。 ・起死回生、、素晴らしい。さすが作城さん、迫力があります。 ・想像以上の迫力で、特に金箔の輝きが素敵でした。 ・チョウチョの動きがいいです。 ・かっこいいです。エネルギーがすごい。 ・力強くて、ガジュマルの細かい模様がきれい、色もカラフル 55 2票 ・図面まですごい ・廃材に描いた絵が面白い 56 4票 ・なんか好き ・画仙紙の色がマッチングしていますね。 ・女子フェチにはたまらない表情でステキです♪ ・葛藤が共有してるのが表情に出てて面白い。紙の色がいい。 3.塊展全体のご意見・ご感想、次回の塊展に期待すること等 ・素敵です。この会場を生かした作品もあって楽しめました。もっと点数見たいです。 ・塊展をスクーリング時にもう少し宣伝して欲しい ・昨年より全体の証明が落ちていて、フンイキがありましたね。今後もどんどんエネルギッシュな作品を作りつづけて下さい ! ・プロ並みの作品から身近な作品まであっておもしろかったです。それぞれの世界観にふれることができて良かったです。 ・住人と色、感覚人それぞれ、自分の思いを出せる強さ ・全体的におもしろかったです。もう少し作品あっても良いと思います。個人的にはほほほ・さんの作品(個展)も見たいで す。 ・たまたまふらっとやって来ましたが、めちゃめちゃ良かったです。また来たいです。 ・もう少し作品が多ければ良かったと思いました。 ・色々な作品を見る事ができてよかったです。 ・楽しかったです。ありがとうございました。 ・素晴らしい作品を見せていただきありがとうございました。 ・今回のは何かこわかった ・タイミングが合えば、また参ります。 ・楽しかったです。 ・見どころ満載で最高でした。 ・老若男女、それぞれの個性があり、それぞれの生きてきた年月で作品にも違いが出るのだろうなと思った。全部すてきでし た。 ・核というテーマで、多様に表現されていることに感心しました。 ・塊展へはもう何度も来ています。そして、今年も個性豊かな作品を大きな会場で見る事ができ、とても良かったです。 ・色々な作品があり、楽しかったです。 ・初めて拝見して、感動しました。 ・大変エネルギッシュな展示です。 ・素晴らしい展示会です。また来たいです。ありがとうございました。 ・バラエティーにとんだ作品たちが見られて、とても良かったです。 ・ありがとうございました。また、機会が合えば診てみたいです。 ・初めての塊展でしたが、色んな作品を見れて良かったです。また、機会があったら見に行きたいです。 ・色々な表現の仕方、伝え方があるのだなと思いました。今年で2回目になるのですが、来年も楽しみにしています。 ・初めて来ました。楽しめました。 ・作品が少ない ・照明が暗い、キャプションが小さい、文字が見えない。 ・年々不気味な作品が増えてるように思います。中にはぞっとする作品も、、これも作者の計算? ・今回初めて見学いたしました。奇抜な作品に圧倒しました。勉強になりました。 アンケートを見ると、テーマである「核」という視点で多くの方が鑑賞して下さっていることが分かります。 「核」という言葉が想起させるものの1つに「核兵器」があります。必ずしも、「核兵器」的なものを意識して作品制作を行っ ている方が多いわけではないですが、「この作家の核とは何か?」という視点で鑑賞して下さっていることが嬉しいです。 3月19日(月)は、休館日でおやすみです! 3月20日(火)から、再び始動いたしますので、よろしくお願いいたします! 実行委員 宮嵜浩 |
第11回塊展「核」初日 3月17日(土) 第1日目スタートです! 3月17日(土) 実行委員の宮嵜です。 16日(金)の設営では、僕自身が夜6時頃にしかこれず、また段取り等で色々とお手数をおかけいたしました。 色々とご協力くださりありがとうございます。 おかげさまで、天気もよく、初日のスタートを切ることができました。 大変、たくさんの方にご来場いただき132名の方が見に来てくださいました。 本日より25日まで、出展作家のみなさまが交代で当番をしますので、 いろいろな作家に会いに来てください。 本日、出展者の「濱谷宗慎」さんを紹介します。*作品No.48 デザイン学科出身 作品名「metamorphose and evolution」 ① なぜ、大阪芸術大学通信教育部に入学しようと思いましたか? 元は別の大学に行っていたんですが、デザインやアートを学びたくて、 働きながら学費が自分でもまかなえる大阪芸術大学の通信教育部を選びました。 ② 今回の作品について説明してください。 切り絵が好きで、これまでずっと切り絵作品を作っていたのですが、光と影で作品を魅せる方法を知って、ここ去年くらいから自分の作品にも取り入れ始めました。それまでは色和紙を裏から張っていました。和のテイストが好きで、「鯉の滝登り」 と「龍」を制作しました。進化の過程が今回のテーマの「核」につながるのではないかと考えています。 ③今後の抱負をお聞かせ下さい。 今は通信教育部を卒業して、地元でフリーランスのデザイナー・イラストレーターをやっています。これからも地元を中心に自分や、色んな方のアートや創作を発信していきたいと思っています。 ④濱谷さんは、第1回から塊展に参加されていますので、塊展についてのコメントをお願いします。 第一回展から参加させていただいているのでものすごく思い入れが深いです。最初は普通のギャラリーが会場だったのですが、回を重ねて参加者が増えてくると2フロアを借りて展示していました。8回展からこちらのスカイキャンパスで展示させていただいています。最初は作品制作も展示も初めてで手探り状態でやったのを覚えています。 濱谷さんは、第11回塊展のPVで、細かい作業課程の映像を紹介させていただいております。 映像の撮影もご本人に依頼させていただきましたが、映像撮影の角度と、鋭利なカッタでの作業がかっこいいですね☆ 設営を行う濱谷さん。 *撮影:ROME(ロメ)さん盗撮シリーズ *作品No.49 設営は、自分の作品以外でも色々と動いていただき有難うございます。 また、塊展では、来場者の方にお気に入りの作品へのコメントや、塊展についてのコメントを頂いております。17日に濱谷さんにいただいたコメントをご紹介します! ・とても美しい仕上がりで色使いも適切・印象に残りました。 と、濱谷さんの仕事のきめ細やかと、そこからくる強さが反映されているように感じます! 会期は25日まで続きます! 引き続きよろしくお願いいたします! また、芸術人の方の取材も受けました。 色々と、それぞれ塊展への思いがありますね! 取材ありがとうございました! |
以下アンケートの結果です! 2018年3月17日(土) アンケート内容 1.塊展をどこでしりましたか? ①家族・友人・知人の紹介 ・・・49名 ②DM ・・・ 5名 ③学内での宣伝 ・・・ 5名 ④インターネット ・・・ 4名 ⑤通りがかり・会場案内 ・・・17名 ⑥その他 ・・・ 6名 (*複数回答あり) 2.興味を持った作品 作品No.と作家名は以下です。*17日のアンケート結果は、No.41はMichelleさん、No.50は南川ヒロミさんです。18日からは以下のリストのとおりです。 2.興味を持った作品 *17日は、No.41はMichelleさん、No.50は南川ヒロミさんです。 1. 11票 ・日が昇り、日が沈む、人の人生と重なり合う枝と思います。色合いがやさしく感じました。 ・雲の色、景気だけで1日を感じれました。 ・近くで見ても遠くから見てもきれいな作品ですね。左の絵にさりげなく月が描かれているのがとても好きです。これからも多くの作品を作り続けて欲しいです。 ・娘ときました!先生の作品をみて、すがすがしい気分になりました。また明日もがんばろうと思いました。ありがとうございました。 ・心がいやされた。 ・感動しました。核について少し考えました。 ・和紙の表情が奥行きを感じる ・世界共通の普遍性を身近な自然と人間の関係から表現されている点 ・きれいだった 2. 15票 ・対比が面白い。 ・とても立体的に見えます。どのようにかいているのか興味深いです。 ・たてものがとびだしてきそうでした。すごい!! ・題名がすばらしい。 ・感動しました。核について少し考えました。 ・不思議な質感だなあ・・・ ・セル画のようだ ・タイトル、コンテンツとその空間に様々な思考の余地があり興味深い ・印象に残りました ・先生の作品はいつも面白い ・少し仕上がりは難があるが、おもしろい。 3. 3票 ・オモシロイ! ・こわいです。 ・感動しました。核について少し考えました。 4. 5票 ・絵を描くにはキャンバスと思っていましたが、この素材の上に自画像を描くことの発想がものすごいです。 ・好きです。 ・色がすてき。 ・はくりょくを感じます。ござのもようをいかしていて、すごいと感じます。 ・感動しました。核について少し考えました。 5. 5票 ・三段構成で一番下の段に陰が入り立体的で面白いです。 ・エネルギーを感じるし、自由さもある。なんか素敵やナァと思いました。 ・なにかを感じます。すごいです。 ・遠めに見ると重なっている所の影が主張(?)している。深い。 ・だいぶ表現方法が変わってきたようです。コラージュを利用してエネルギッシュさが増してきているようです。さらに過激になってください。 6. 3票 ・コーヒーがいいかんじ。 7. 1票 ・かわいいです。 8. 2票 ・色がきれい。 ・可愛いです。 9. 5票 ・白樺の浮き出た感じがリアルである ・細かく描かれ力強さあがります 10. 6票 ・平和を感じます。 ・色がきれい。 ・色がキレイ ・これはおもしろい、はてしない一点の光、そして笑っている。 11. 2票 ・かわいかった 12. 1票 ・素直にはっきりとこちらにやってくるような絵だと思います! 13. 9票 ・身体の中から出ている細胞をうまく表現しています。ブルーの色と少しの黄、油彩と水彩とミクストがまじわるとは!!びっくりしました。とても素敵です。一度やってみよう!! ・色がとてもきれいだと思いました。 ・展示の在り様が良かった◎ ・作品自体も素敵ですが、額装も素敵でした。 ・色がきれい、展示の仕方が良い ・透明感があって、ずっと見ていたくなりました、あわの音が 聞こえてきそうです ・淡い感じで素敵 ・色、他、おもしろいです。 14. 6票 ・大きくて素敵です。 ・意外と好き ・生き生きしてよかった。 15. 1票 ・おもしろかった 16. 11票 ・元気はつらつ素敵です。 ・この方の赤の使い方もすてきです! ・暗い色調の中で、赤色がきわだっている所が良かった ・深く優しい色彩が好きです、あたたかい気持ちになりました ・頭飾りの赤が力強くて、このバレリーナの成長が楽しみです ・やさしい曲線と色合いが素敵でした ・バレリーナの姿がとてもステキです 17. 1票 ・怖いと感じた。 ・そこにたどりつこうとしても、たどりつけない何か、それがおもしろかった。 18. 4票 ・写真を趣味にしているため気に入りました。 ・目をひきました。自然の女性の目元に視線がいきました。 ・家に飾りたい、スタイリッシュ 19. 1票 20. 4票 ・どんな見方もできる不思議な絵。パネルがゆがんでいるのが残念だけど。 ・大きくて素敵です。 ・震災のことかな? 21. 2票 ・ギュッとしたくなる。 ・可愛いです。 22. 3票 ・目をひく。 ・生命を感じる 23. 3票 ・ほほえましいです。 ・幼い頃に愛された記憶は、つらいことを乗り越える力になると思った ・ほのぼのした風景に自分の姿を見ました 24. 5票 ・写真を趣味にしているため気に入りました。 ・写真の色味がとてもきれいだと思いました。 ・父と子のある日の幸せな時間がしっかりと刻まれている。いいと思います。 25. 2票 ・人間味あり。 26. 9票 ・明日70歳の誕生日です。今日見せて頂きありがとうございます。26の作品が一番心に残りました。 ・写真を趣味にしているため気に入りました。 ・光をうまくとらえられており、木々まで生き生きと写っていて、モノクロだけど色を感じます。私は好きな作品です。 ・天照がいい。 ・きれいだった ・白黒での表 現で神秘的です 27. 4票 ・写真を趣味にしているため気に入りました。 ・夜明けのときが、こんなに素敵に撮られているのに感動しました ・きれいだった 28. 2票 ・いつかみんな通る道。 29. 2票 ・着眼点は面白い。人と人形の意味を問うのであればねらいにより近づくのかも。 ・人と人形の見分けが難しいです。 30. 1票 ・印象に残りました 31. 4票 ・3点のつなぎ、色がおもしろい。赤が特に。 ・火の精みたいに燃えてる所が良い ・印象に残りました 32. 33. 5票 ・小説家の文章を写真にした。 ・湿板でありながら絵画的で面白い◎ ・絵画的でとても好きです。部屋に飾りたいです。 ・すごかった ・おもしろい。 34. 1票 ・展示場所・照明によって変わる絵だと思いました。 35. 2票 36. 4票 ・タイトルと同じ。 ・私と一緒。タイトルどおり。 ・きれいだった 37. 8票 ・説明を聞いて花のことがわかり面白かったですが、作品は少しせつなくて痛々しい気がします。 ・気配を表わすために「モノの意味」を使うのか「行為の跡」を取り入れるのか、空間そのものをフルに活かすのかなどの方向性がより見えてくると、より面白くなるかも。 ・一本の花 インクの色をすいあげているとこが美しかったです。 ・作者らしさを感じました。 ・雰囲気がすごく好きです。タイトルを見てさらに胸がしめつけられました ・きれいだった 38. 2票 ・かわいかった ・表情がとても良い 39. 1票 40. 18票 ・名前をつけました。楽しい作品でした。 ・光とカゲ、人とのコラボ! ・影絵面白いです。 ・見る人により変化する作品でおもしろかったです。 ・きれいです。 ・ザクロを使った、立体的な作品。深い赤の扉をキャンバスに学の雰囲気を活かした、調和の取れた、しかもあでやかな作品でした。 ・2度おいしい感じですね。 ・金属の影絵精巧で面白かった ・この作品はとても心躍る作品で、作者の方に色々お話を聞かせて頂きました ・すごかった ・ライトで照らし躍動感、躍動美ですね ・もうひと工夫ほしい。うつる影に! 41. 6票 ・作家さんのお話も聞けてよかった。1つ1つもすごいけれど、集合として、光をあてるとその時だけの動きのある立体作品となる。昨年もすてき!と思っていたのでよかったです。 ・各作品が調和していて素敵でした。 ・ザクロ等アンティークで面白い、素敵 42. 2票 ・きれいだった ・色合いがきれい 43. 4票 ・遠くはなれると想いが(父母) ・アイデアが良かったです。 ・すごかった 44. 45. 1票 ・すごかった 46. 10票 ・とてもキュート。 ・かわいい。 ・かわいくて、ついつい何度も見てしまいました。 ・かわいらしい作品でした。 ・ほっこりしました。 ・とてもカワイイ 47. 48. 3票 ・とても美しい仕上がりで色使いも適切 ・印象に残りました 49. 1票 50. 3票 ・きれいだった 51. 6票 ・こるりさんの作品。好き。 ・いろいろな言葉にしみじみ思う。 ・ ・・・。 ・詩の形の新しいものを創ろうという意欲がいい ・毎日のお言葉が楽しみでーす 52. 6票 ・面白い作品。 ・昔、団地に住んでいた頃の自分を思い出して、なつかしかった ・卵の空の箱と絵の具を使って家族の表現がすべてに表われて心やすまる作品だと思いました ・廃材を利用しての作品で各家庭を表現していますネ 53. 7票 ・亥・牛・巳が◎ ・家に飾りたくなりました。 ・物語りが想像できて楽しい作品です ・シーサーと十二支が手作りだとメッセージを 見て本当に素敵な作品だと思いました ・かわいかった ・手作りスゴイですね、部屋に飾りたいです ・ユーモアがありとても楽しい。 54. 4票 ・躍動。 ・不思議な色彩の今まで見たことのない作品。絵と額の南国風との差を感じる。貝はなくてもいいのでは・・・ ・フレスコ画をうるしで描いていて、初めて観る。 ・独自の感性が良い 55. 5票 ・ござを使ってのだいたんな画がおもしろいです。地球から宇宙への、空想の広がりが素敵ですね。ロケットが欲しいですが・・・?宇宙へ行けるなら乗ってみたいです。 ・ゴザで作っているのがすごいと思いました ・おもしろかった ・③ 火の精みたいに燃えてる所が良い 56. 6票 ・何となくインパクトがある。心に残ると思います。 ・このような作品に出会ったことがない。オリジナリティが良い。 ・大きくて素敵です。 3.塊展全体のご意見・ご感想、次回の塊展に期待すること等 ・この様な展覧会は初めてですが、作者の心の魂の様なものが、作品のすべてに表現されていて、見に来てよかったと思います。 ・建築学科に在籍しているので、建築学科の卒業生の作品を見てみたかった。 ・きれいに並べられて良かったです。 ・さまざまなジャンルの作品を見せて下さり、ありがとうございました。次回も楽しみにしています。 ・キャプションの文字が小さい ・どれも力作で、自然な感じが した。 ・「核」のテーマだが、自由なテーマの方が多い ・子どもと一緒に見られて良かったです。会場が広く、かといって広すぎないので子どもも見やすいと思いました。 ・いろいろな分野の作品が見られて、いい刺激が得られました。 ・皆様の作品がとても良く表現され立派です。 ・展示会全体の統一感。キャプション・展示台etc.統一感がなく思った。作品はすばらしいのにもったいなく感じました 。 展示時間中の設営はやはり気が散っていい気分で見ることができなかった。 ・ほど良い作品点数だと思いました。 ・期待すること、それは、これからもずっと続けていってもらうこと。 ・初めての参加です。ただ感心とおどろきばかりです。ありがとうございます。 ・陶芸作品がもう少し多いと嬉しいです。 ・どれもすばらしい作品ばかりだったので来年も、ずっとこれからも続けてほしいです。 ・あまり芸術にふれることがないので、何ともいえませんが、作者の思い・表現がわかる感じられる展覧会だと感じました。 ・素晴らしかった!! ・心にぐっときた。 ・魂のアート!! ・現実の生活をはなれ、自分自身の思想・作品にぼっとうできることは素晴らしいと思いました。 ・キャプションが落ちているのが気になりました。 ・窓側の作品→ねらいなのでしょうが、照明が暗すぎる。 ・どの作品も芸術的でとても素敵でした。 ・キャプションが動く。 ・楽しかったです。 ・まるで芸術館のようです。来年もたくさんの作品を期待します。 皆さんそれぞれ作品に迫力があって圧倒されました。 ・テーマである「核」以外にもおもしろい作品がたくさんあってよかったです。 ・個性があり楽しめました。色使いもとても美しいです。 ・作家の方々の豊かな感性が促えました。 ・毎回、エネルギーを感じます。もっと沢山の人に観に来てほしい。 ・「核」のテーマの中に「No.46」「No.1」等色合い可愛さがありほのぼのしました。 ・若い力を感じます。 ・素晴らしい作品ばかりでした。有難うございました。 ・いろんなジャンルの作品がみれてうれしかったです。 ・若いエネルギーを存分に感じました。ありがとう。 ・“核”をテーマにということだったので真正面から“核”と想像していたが、ここに来てみて、人(作家)それぞれの想いの「核」なのか!!と。 ・全体的に暗さを感じます。 ・明日70歳の誕生日です。今日見せて頂きありがとうございます。 ・又、通りがかりでもし出会いがあれば見せていただきます。 ・毎年楽しみに拝見させていただいています。来年はどんな作品が並ぶのか想像して楽しくなります。ありがとうございます。 ・元気があっておもしろかったです! ・空間の使い方がもったいない部分があると思いました。あとキャプションがゆがんでいたり落ちていたりするのが気になりました。 ・目線がかなり高い作品があり、少し下のほうが良い気がしました。 ・展示会全体の統一感 キャプション、展示代etc、統一感なく思った。作品はすばらしいのにもったいなく感じました。 ・展示時間中の設営はやはり気が散ってよい気分で観ることができなかった。 ・死者は核かな 生れない 一つのかたまりでしかない。 そういう行為にはっとする、そしてのみこまれ、己自身、それ自身がなにか判らない。 めくっても、めくっても、それに核がそこにあると思っていたし、皆言っていた。 しかし、めくってもめくっても、その核がわからない。 つかめない、だが大きなエネルギーを出している。人間 生、生きる命とはそんなものだと思う。 めっくっても何もないが、だが、何かつかみどころのない 求道心、そしてはっとするのが欲しかった。 たくさんのコメントありがとうございます! 塊展についてのコメントで、 「死者は核かな 生れない 一つのかたまりでしかない。 そういう行為にはっとする、そしてのみこまれ、己自身、それ自身がなにか判らない。 めくっても、めくっても、それに核がそこにあると思っていたし、皆言っていた。 しかし、めくってもめくっても、その核がわからない。 つかめない、だが大きなエネルギーを出している。人間 生、生きる命とはそんなものだと思う。 めっくっても何もないが、だが、何かつかみどころのない 求道心、そしてはっとするのが欲しかった。」 という、本当に意味深な思いを巡らしてくれた方がいて、衝撃的でした。 どんな人なんだろう、会いたいなって思いました! 展覧会って大変だけど、刺激的ですね☆ 以上、実行委員 宮嵜でした! |
第11回塊展「核」 塊展は、あべのハルカス大阪芸術大学スカイキャンパスで開催される、 大阪芸術大学通信教育部の有志によるグループ展です。 今年の塊展は、去年に引き続きテーマを設定しました。 あなたは、「核」という言葉からなにを連想されるでしょうか? 在校生、卒業し、プロ、アマチュアを問わない、幅広い世代57名のアーティストが、 様々なジャンルの作品でその答えを探ります。 皆様が作品をお楽しみいただけるよう、運営スタッフ・出展アーティスト一同は最善をつくしますので、お誘いあわせの上、 ご来場をお待ちしております。 会期:2018年3月17日(土)~3月25日(日) 11時~19時 *3月19日(月)は休館日 *3月25日は16時まで 会場:大阪芸術大学スカイキャンパス(Osaka University of Arts Sky Campus) 〒545-6090 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 24階 TEL. 06-6654-5557 FAX. 06-6654-5558 ■近鉄「大阪阿部野橋」駅 西改札 ■JR「天王寺」駅 中央改札 ■地下鉄御堂筋線「天王寺」駅 西改札 ■地下鉄谷町線「天王寺」駅 南西/南東改札 ■阪堺電軌上町線「天王寺駅前」駅 よりすぐ *大阪芸術大学 スカイ キャンパスへは、B1Fよりシャトルエレベーターをご利用ください。 (17F オフィスロビーにて、オフィスエレベーターに乗り換え) http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/guide/campus/skycampus.html |
第11回塊展「核」PV |
真夏のような暑さが6月から続き、いよいよ夏本番の季節になって参りました。 みなさまはいかがお過ごしでしょうか。 さて、来たる8/4の18時30分から事前説明会を開催致します。 内容は塊展をより一層良いものにするために今までの問題点を改善するための説明会となっております。みなさまのお力添えを頂戴して開いている塊展ですのでより良きものにしたいという思いから事前説明会を行わせて頂きたいと思っております。 是非お越しください。 また重ねてお願いがございます。 塊展実行委員を募集致します。 募集要項は大阪芸術大学近くにお住まいの方、もしくは大阪芸術大学によく行かれる方で更新手続きプラス事務関連の仕事が出来る方です。 もしご興味がある方がいらっしゃいましたら説明会の際、実行委員にお申し付けください。 最後に掲載したポスターに余りがございます。サイズはA3です。 もし「欲しいな」と思う方がいらっしゃいましたらこちらも実行委員に説明会の際にお申し付けください。お譲り致します。 それでは、暑い季節に向けてお身体ご自愛ください。 説明会お越しくださることを実行委員一同お待ちしております。 |
■当時の実行委員が作成されたブログの順番を尊重しており修正等は行っておりません■ |
2022/9 HP移行 |
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